たちばなです。

シリーズ「信用保証協会の歪みと闇」

ファイナル
「弁済率に関わる誤解と
“公的機関”としてのあるべき姿」

本日8日ぶりに東京に戻って参りました。

ホントにね・・・不思議なモンだよ。
毎回毎回感じるんだ。
「帰って来た感」をさ。

都内に住む所も無いくせにさ。
ホテル住まいのくせにさ。
不思議なモンだよ(笑)

さて、
非常に大きな反響を頂いております、
このシリーズも今回でファイナル。

このファイナルをしたためる事で、
現状においてワタシが
脳みその中に蓄えている、
信用保証協会に関する不平や不満や
彼らのインチキや債権者債務者の
不文律などを概ね暴き切れていると思います。

今後も引き続き研鑽を重ね、
新たにご提供できる情報が
出てまいりましたら随時記載して参ります。

先日ね、
セミナーで各地を行脚させて頂いた中の
名古屋会場での聴講者のお話。

ワタシのブログをずっと
フォローしてくれていて、
今回のシリーズもすごく興味深く
読んでくれていたんだ。

ご自身のアカウントでも
シェアしてくれていたらしいんだけど、
その彼のシェアした先のお友達には
銀行員がワンサカいて、
当然ワタシの文章も読んでいるはずなんだけど、

「たちばなさん、

たちばなさんの文章で、
絶対に彼らは“いいね”を
押さないんですよ!
それがおかしくておかしくて・・・」

って言うんです(笑)
ワタシも笑いましたよ。

普段は“いいね”を押す
銀行員の友達が、
ワタシの文章については
“いいね”をしない・・・
という事は、それだけ一生懸命
読んでくれている、って事だね(笑)

ワタシが彼らに
“いいね”を送りたいですよ!(笑)

さて、まずは題記にしたためました、
弁済率に関わる誤解なんですけどね。
まずは言葉の勉強。

【弁済】とは!?

1)借りたものを相手に返す事

2)債務者または第三者が、
債務の内容である給付を実現して、
債権を消滅させること。

とあります。

この言葉を、よ~く頭の中に
留めておきながら
以下の文章を読んでみてね。

債権者が、
債務者によって空けられてしまった
“穴埋め”をする事である、
というワタシの認識は間違いではないでしょう。

例えば、
1000万円の穴をあけられたら
1000万円を弁済すれば
弁済率は100%。

800万円を弁済すれば
弁済率は80%。

500万円を弁済すれば
弁済率は50%という事になります。

これに関して、
違和感を感じる人はいないでしょう。

でも、
銀行と保証協会が考える
弁済率というのは、
我々一般社会が考える
弁済率とは異なります。

「返済利息」についての見識が
社会と金融の世界は大きく違うのです。

一般に、中小企業が銀行に対して
返済が滞り代位弁済を実行する前には
数か月から数年程度の
リスケジュール期間がありますよね?

元金を据え置いて、
利息だけ払うとかさ。

例えば、銀行がマルホで
1000万円を中小企業に対して
融資したとする。

始めは通常弁済していたが、
時を経てリスケジュール。

数年間リスケを更新した後に、
銀行がしびれを切らして、
または中小企業が根を上げて代位弁済。

1000万円の融資で中小企業が銀行に対し、
元金300万円を返済し、
利息300万円を支払っていた
ところだったとする。

すると、銀行は・・・・
700万円を保証協会に
弁済請求するんです。

これを彼らは
「100%弁済」と呼ぶんです。

ワタシは、これは
「130%弁済」って呼ぶと
思うんだけど(笑)

ワタシの感覚では、
これは保証協会への弁済請求は
400万円であるべきだと思うんだけど(笑)

【弁済】という言葉の意味を踏まえ、
銀行と保証協会が考える「弁済」と、
ワタシが考える「弁済」は、
いったいどちらが「弁済」という
言葉の意味に準拠しているのでしょうかね(笑)

1000万円の融資で元金500万円、
利息500万円が
債権者に入金されてたら、
保証協会は銀行に
弁済しちゃダメなんじゃねーの!?

財源税金だよ???
銀行って、民間企業だよ???

現状はこの状態で銀行は、
500万円を弁済請求しています。

過剰請求と考えるのは
ワタシだけなんでしょうかね??

「今後は、
100%弁済が廃止されて、
50%~80%の弁済になるから
銀行の融資が厳しくなる・・・」

っていう人がいるんだけどさ、
ホントにそうなるのかなぁ~。

ワタシはそうはならんと思うのよ。

1000万円マルホ融資で、元金300万円。

利息300万円で
元金の穴埋め分の80%だから
560万円を弁済請求して・・・
元金300万円。

利息300万円。
弁済分560万円でしょ?

合計1160万円なんだから・・・・
銀行は損なんかしないよね(笑)

なんでこれで融資基準が
厳しくなるって言うのかね??

日銀は銀行にカネを
吐き出させようとしてるんだから、
厳しくなんかならないと思うんだけどね。

「銀行の“大儲け”が
“中儲け”程度になった。」
という程度の事ですよ。

これを容認している保証協会には
大いに問題があると思いますよ。

国民の税金で賄われている
組織の対応とは、
ほぼほぼ思えませんよ。

少なくともワタシは。
国民の一人として。

これが、弁済率に関わる誤解です。

次に、ワタシの考える、
公的機関である保証協会のあるべき姿です。

少し、これを読んでいる読者に
2つの質問をします。

あなたは、
信用保証協会の保証担当者です。

とある企業から
銀行に対して融資要請があり、
保証協会付き融資という事で
窓口銀行から保証要請がありました。

1)
「この企業・・・
たぶん返済は難しいだろうなぁ~」と、
あなたは担当者として考えています。

そういう時にあなたは
その企業の保証をしますか?

2)
「この企業・・・
たぶん返済は出来るんじゃないかな~」と、
あなたは担当者として考えています。

そういう時にあなたは
その企業の保証をしますか?

恐らくではありますが・・・・
1)の質問に対しての皆さんの答えは、
「保証しない」ではありませんか?

恐らくではありますが・・・・
2)の質問に対しての皆さんの答えは、
「保証する」ではありませんか?

これまで、
国内各地でセミナーやった後、
懇親会で一部の人に
質問するんですが、
これまで全員は上記のように答えました。

実はワタシね・・・・・
これの答えは逆であるべきだと
思うんですよ。

1)の状態だったら、
「我々は公的機関だから、保証するよ。
だから頑張れ!根を上げるな!」
とすべきと考えます。

2)の状態だったら、
「我々は公的機関だから、保証しない。
銀行さん、ここは大丈夫ですよ!
プロパーで融資して。」
とすべきと考えます。

公的機関としての立ち位置として・・・
税金を財源としている
組織の立ち位置として・・・
理に適っているのは、
ワタシはワタシの考えが
正しいと思っているんです。

これがあるべき
役人の立場ではないかと
思っているんです。

なんかね・・・・
どうにもこうにもさ・・・・
手口に「ごまかし感」があるんだよね。

そして国民がそれに
毒されている感が強いんだよね。

ワタシは毒されたくないし、
毒されない。

そして毒されていく人間の一部が
毒から解放されたら良いなぁ~
・・・・って思いながら、
この文章をしたためています。

自己破産しちゃしけない!
債務整理しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

<たちばなはじめセミナー音声>
たちばなはじめのセミナー
「法律家が絶対に話さない借金の真実」
を音声ファイルとして販売中です!

日程が合わない、開催場所へ行けないなど
セミナーに参加出来ない方は
ぜひこの音声を聞いて、
借金の真実を知ってください!

この事実を知っているだけで
救われる人はかなり多いはずです!

法律家が絶対に話さない借金の真実
https://goo.gl/uI6FHO

<メルマガをご紹介下さい!>
本メルマガ「はじめちゃん通信」を
一人でも多くの方々に届けたいので
読者をご紹介下さい!

登録はコチラのページで出来ます!
https://goo.gl/0R5ryn

<たちばなはじめのセミナー情報>

たちばなはじめが講演をします
セミナー情報はコチラに
随時アップしております!
https://goo.gl/zj2Ej2

<たちばなはじめへのご相談>
借金問題の相談、
セミナー講師依頼など
たちばなはじめへの相談は
こちらよりお願いします!

http://goo.gl/N1Sa3m

※全件たちばなはじめが読みますが、
内容によっては返信をしないことも
ありますのでご容赦下さい。

■━━━━━━━━━━━━━━━━■
発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ