たちばなです。

昨日ね、新潟市内で
二人の女性に会ったんだ。

お一人は顔見知り。

顔見知りって言ったって、
ワタシがこの仕事始めたばかりの頃に
異業種交流会で顔合わせていた人。

C子さん。

まだワタシが本名で
仕事していた頃で初期の初期。

5年ぶりくらいに
顔合わせた保険屋さん。

C子さんからご紹介を受けましてね、
新潟県内のとある女性と面会したんです。

C子さんのご自宅に
お通しを頂きました。

ご紹介者はY子さん。
50代女性。

Y子さんは、
新潟県内のとある街で
役所の税務課に勤務されている方。

60を過ぎ、定年を過ぎた旦那さんの
不動産投資の損失が莫大なものになり、
その対応に追われている、というお悩み。

マンションを数室
保有しているらしいんだけど、
全て採算割れ。

旦那さんは奥さんのY子さんに何も話さず、
ドンドン不動産を買い増していったらしい。

かつて旦那さんも
お役所にお勤めだったらしいんだけど、
その退職金なんかも
全て注ぎ込んじゃったんだって。

事が発覚し、
慌てたのは旦那さんじゃなくて、
奥さんのY子さん。

親しいC子さんに相談をしたところ、
ワタシを紹介するに至った、
という事。

C子さんは旦那さんに、
すぐさま不動産の売却を要求。

不動産屋さんを使って
売却を進めているとの事。

負債の総額は約1億2千万円。
一部ローンの返済が滞り始めた。

さすがにY子さんの仕事がら、
税金の滞納にまでは
至っていないようだ(笑)

それはそれで滞納してしまう
前の段階だったので良かったが。

Y子さんに今後の対応について
指導を依頼されたが、
そこに旦那さんはいなかった。

不動産の契約書や、
それにまつわる融資の契約書など・・・
膨大な資料を風呂敷に包んで
ワタシとの面談に
臨んでくれたらしいけど・・・

ワタシはどれも見なかった。
いや、見る必要が無かった。

「一部の返済のみならず、
全ての返済を止めてください。

三か月ほど滞納すれば
債権者である銀行が、
期限の利益を喪失して
裁判所の許可を得た上で
不動産を差し押さえてくれます。

債権者と裁判所が、
彼らの手間と経費で
売却先を探し売却してくれます。

この間、旦那さんは
何もやる事がありません。

何もしなくて良いです。

旦那さんが自分の手間で
不動産を使って売却すれば、
手間や手数料なのどを
払うのは全て旦那さん。

そのヒマがあるのなら、
旦那さんにアルバイトでも
して頂いて下さい。

その方がはるかに生産性が高い。
大丈夫です。

今はどこの企業も人手不足。
選ばなければ仕事はあります。

そこで旦那さんの
“本気度”が解るはずですよ。

不採算の不動産が
競売で売ろうが任売で売ろうが、
どのみち旦那さんに
負債は残りますよね。

それが1億円残るのか、
5千万円残るのかは、
あまり重要ではないでしょう??

どっちみち、60代の旦那さんが
返済できる金額じゃない。

だから、返済止めて
債権者にすべて任せた方がいい。

なんにもしない方がいい。
その方があなた方にとって得なんですよ。

家賃収入は無くなるが、
返済もしなくなるわけだから、
赤字の不動産投資状態では、
差し引きでプラスが出るはずですよね?

それもあなた方ご夫妻にとって得ですよ。

1年から2年後くらいに、
不動産が売却された後は、
銀行は・・・・
“無担保状態になった不良債権”
としてその債権を
年度末か期中で損金計上して、
債権回収会社(サービサー)に
数千円で売却されます。

そのサービサーから債権を買い叩けば、
二年半から三年くらいで
借金問題は解決しますよ。

5年の時効を待つ必要もない。

もし、サービサーが
減額交渉に応じなければ、
そのまま放置しておけば
いずれ時効が完成する。

サービサーの担当者は、
債権先を一人当たり数百担当します。

ですから新潟のあなた方夫妻のところに
ノコノコ出向いてくるなんてことはしません。

出向いてきたなら飛んで火にいる夏の虫。

不当回収行為と貸金業法違反で
金融庁に告発してやりましょう。

こう言う流れに持ち込んでいくために、
あなた方夫妻がすべき事は
何かというと・・・・・
何もしない事。

何もしない事をして下さい。

余計な事をせず、
何もせず一生懸命働き、
一生懸命稼いでください。

ちなみに・・・・
奥さんのY子さんは、
旦那さんの不動産投資に
関する借金に関しては、
連帯保証人ではありませんから、
奥さんの仕事に関しては
一切関係ありません。

離婚したり別居したりする
必要もありませんし、
ご自身の勤務先である
お役所の給料が
差し押さえられることもありません。

あと数年で定年ですよね?
しっかり退職金を受けてください。

この一連の作業で発生した含み益で、
しっかり納税されたらどうでしょうか??

税務課に勤務されている方には、
“釈迦に説法”と思いますが、
一応伺います。国民の三大義務は??」

「勤労・教育・納税です。」とY子さん。

「そうですね。
借金返済は三大義務ではありませんね。

ですから、借金返済を止めて、
納税をされたらどうでしょうか?」

とワタシ。

今回のY子さんは、
そもそもこの借金問題に関与していない。

連帯保証人ではないのだから。

だから、今回は約90分間、
おしゃべりして終わり。

Y子さんは、
ワタシが話した内容を
旦那さんに伝える事は
難しすぎて出来ない、との事。

また後日、
ワタシがY子さんの自宅に出向いて、
旦那さんに改めて話す事になった。

今回は往復交通費と
面談料の合計で7000円を頂戴した。

次回も7000円頂く事になる旨の
ご了解は頂いた。

自宅の維持については、

「今後返済を止めて、
経済状態の趨勢を見ながら、
残すべきか処分すべきかを
決めて行けばよいでしょう。

今決める必要はないですし、
すぐに出ていく必要もない。

慌てる事はありません。」

自宅に強いこだわりを
感じないY子さん。

そこはこちらに
深く質問をしてこなかった。

次回旦那さんに
同様の説明をした時に、
どのようなリアクションを
示すかだな・・・なんて思った。

尤も、返済を続ければ
どっちみちスッテンテンになって
返済は近々に滞るわけだから、
いずれにしても自宅は
維持できる環境にはならないけどね。

そこを旦那さんが
冷静に判断できるかどうかだね。

不動産で儲けようと思った人が、
不動産の全てを失い、
負債を残す。

これは本当に不幸な事。

国内に数多くいる
不動産投資家の前でワタシは
これまで数多く講演してきた。

人数を積み増していくと・・・・
おそらく2500人ほどになる。

SNSでもたくさんの
不動産投資家とつながっているから、
この投稿もお読み頂く事だろう。

いろんなノウハウがあるのだろう。
いろんな技があるのだろう。

みんなでノウハウを持ちより、
勉強や研鑽を積んでいる事だろう。

ワタシは不動産投資については詳しくはない。

ただ、「投資」である以上、絶対はない。
得する人もいれば損する人もいる。

資本主義経済社会である以上、
必ず勝者が生まれ、
敗者が生まれるんだ。

如何に安く購入し、
如何に高い収入を得るか?

ここに原点がある。

不動産である以上、
外的要因に左右されるリスクが強い
「職業」である事を忘れないでほしい。

ワタシは・・・・・今後、
一般的な不動産投資で
利回りが向上するような環境は
発生しないと考えています。

不動産が経年劣化し、
家賃収入が減少し、
修繕費や入退去時のコストが
増大していく中でも本当に
採算が取れるのか??

不動産投資は、
初めの数年間は
利益を出す事は
それほど難しくはない。

5年や10年を経過したとき
利益のねん出が難しいと考えています。

それを乗り越えるノウハウが
あれば買い増しをし、続ければいい。

ノウハウが無いのなら、
撤退のタイミングは
頭の中に置いておいたほうが良い。

少なくともワタシはそう考えますよ。

ワタシの所に
ご相談においでになる
不動産投資家さん・・・・

数が増えています。

不動産投資家さんで
数多く勉強会やったり、
パーティやったり、
いいクルマ乗ったり、
リゾートしたりしている画像は
SNSで見ています。

仲間を作って、
研鑽を積んでいるところも
SNSで拝見していますよ。

ただ、事業が傾いて来はじめると・・・・
その仲間たちはどんどん距離を置き始めるよ。

少なくともワタシはそうだった。

事業が上手くいっている時は、
仲間たちとの交遊は上手くいくんだ。

こんなの当たり前。

でも、カネに困った時に・・・・・
親友は当てにならないよ。

自分がそういう相談を
受けた時の事を考えてみてよ。

対応出来ないでしょう??

「厄介だなぁ」って思うんじゃない??

あなたがそう思うんだから、
相手もそう思うんだよ。

そう言う時に、
ワタシの知識やノウハウや情報が生きるよ。

絶対に知っておいたほうが良い。

知った上で、
ワタシと関わらなければいいんだよ。

ワタシの言っている事を
皮肉と取らないでほしいです。

ワタシは心配しているのです。

一般の事業と比べて、
不動産投資家を救済出来る
メリットは少ないから。

本当に心配しているよ。

客観的に見ていて、
危なっかしい人がたくさんいる。

尤も、ワタシの仕事も、
見る人が見れば
「危なっかしい」と
感じるかもしんないけど(笑)

——————————-

たちばなです。

先日、某番組を観たよ。

いやぁ~・・・ひどい構成(笑)

「奨学金が返せなくなる人が急増。
自己破産してしまう人も!」

っていう感じのタイトル。

コメンテーターの
コメディアンが言うのよ。

好きな芸人だったんだけどさ。

「奨学金が踏み倒せるかのような
都市伝説が出回っていたんですけど・・・
ダメですね。」

っていかにも
当たり障りのないコメント。

なんだかその芸人、
少しキライになった。

自己破産する、って事が
踏み倒す事だと解っていなんだよね。

思っていないんだよね。

番組VTRの構成も、
自己破産して踏み倒す事は
自己破産した当該人物が
可哀想だという構成。

あのさぁ・・・
自己破産ってタダじゃできないんだよ。

そんなカネがあるんだったら
弁済に廻せよ!って言いたいし、
もっと言えば、
「学生支援機構」なんだから、
「自分の学費に使いなさい!」
って言ってやれよ。

絶対に言わないだろうけどさ。

借金踏み倒すのにもカネがいるんだって。

そこはいくらかかるのかを
テレビは決して言わないんだよ。

ホントにさ・・・・
テレビってのはどこの顔色
伺って放映してんだ!っつーの!

スポンサーの銀行の顔色か??

出演依頼の機会が多い弁護士会か??

違うだろ!視聴者の顔色を伺えよ!(笑)

「学生支援機構」ってさ・・・
単純に学生や学生になりたい人を
支援するところなんじゃないの??

名前見れば、
みんなフツーはそう思うだろ。

その学生支援機構が、
督促や請求をして
回収が出来なくなると、
ブラック情報を撒き散らかして
当該人を再起不能にするって・・・・
全然学生支援していないじゃん!

恥ずかしくないのかね。
そんなところで働いている従業員って。

年端もいかない若いのを
経済的に追い込んで
自分はキチンと給料貰うって・・・・

どうも歪んでやがるな。
この世の中は。

そんな何百万円ものカネを
一般的な学生が払えるわけねーだろ!

そもそも貸すな!やれ!
プレゼントしろ。

しかも、機構は事前に親なんかを
連帯保証人つけさせて
その連帯保証人である親から
回収しようとするんだけどさ・・・・
良く考えてみてよ。

親にカネが無いから、
奨学金受けるのにさ・・・・

その親から
回収しようとすれば・・・・
その家はどうなるんだよ。

これをやっているのが、
「学生支援機構」って・・・・

ホントにワタシは
この国にいるのが恥ずかしくなるよ。

恥ずかしいから
ワタシはこの国を出て行かず、
キチンとしたリテラシーを
この国に植え付けたい。

欧米各国では
「融資が投資である」事は
当たり前の発想なんだから。

一定の学力を満たしていれば
返済不要で、学力不足なら
返済義務を負い利息まで乗せられる。

この基準も一見公平性を
重視しているように見えるが・・・
果たしてそうだと言えるだろうか??

「大学全入時代」なんじゃないの??

子どもの数が減ってるんじゃないの??

企業もある程度年齢重ねた
「即戦力」が欲しいんじゃないの??

じゃあさ・・・・
破産させちゃダメなんじゃないの?

マジで!!

テレビ観ていてさ・・・
ムカムカするんだよ。

あまりに見方が画一的過ぎる。

知識の片寄がハンパない。料簡が狭い。

そして、その情報をさ・・・・
したり顔で、演者が頷くのよ。

これさ・・・・
実際に奨学金の返済に
困っている若者が見ていたら・・・・
もっと追い込まれるよ。

下手すると死ぬよ。自ら。

最後にさ・・・・
「なお、奨学金の返済猶予の
制度もあるんです。」なんて言ってさ、
「10年までは返済猶予可能!」
とか謳ってるワケ。

「あほ!10年経ったら時効だわ!」
って画面見ながら叫んだんだ。ワタシ。

「減額返済制度もあります!」
とか謳ってるワケ。

「あほ!何歳まで
返済作業をやらせるんだ!」
って画面見ながら叫んだんだ。ワタシ。

それを見ていた妻が言うのよ・・・・

「パパさ、東京でホントに頑張ってんの!?
もう5年以上
その仕事やっててさ・・・・

全然世間にパパの情報が浸透していないね。
パパってダメなんだね。」って言われた(笑)

返す言葉が無かったよ。
ホントにオレってダメなんだね。
自信無くすわ!

他にもコメンテーターいたんだけどさ、
普段はギャーギャーピーピーうるさくて、
何でもしたり顔で知って風な事
言っているから
大嫌いなタレントだったんだけどさ、
このコーナーの時には
不思議とあまりコメントしていなかったんだ。

「もしかして・・・
オレと似通った情報とか、
考え持ってんじゃねーか???」
って少し思っちゃってさ。

もう一人のコメンテーターの彼女が
あんまり嫌いじゃなくなった(笑)

週明けに、
またまた島根の出雲を訪ねます。

ここ一年で5回目の訪問。

「縁結びの国・出雲」
パワーハンパない!

三時間ほどおしゃべりして参ります。

妻に「ダメ男」の烙印押されたから、
もっと頑張らなきゃね!

新潟空港から伊丹空港でトランジット。
プロペラ機で出雲空港に向かいます。

————————————-

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※全件たちばなはじめが読みますが、
内容によっては返信をしないことも
ありますのでご容赦下さい。

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ