たちばなです。

先日、新潟県柏崎市を訪ねました。

この仕事始めて初期の頃に、
「とある会合」で仲良くなった
柏崎市内の温泉宿の社長から
電話貰ったんです。

Tさん。

「とある会合」でワタシは
胡散臭がられていてね・・・
あんまり楽しい会合じゃなかったんだけど、
Tさんはワタシに親しくしてくれていた。

特別仲良くしていたわけじゃ
なかったんだけど、
折に触れ連絡くれたり、
ワタシもTさんのお宿に
出かけたりしていたんだ。

「私の親しくしている方で
借金に苦しんでいる方がいらっしゃるんで、
助けてやってくれないかな??」

とのご連絡を頂いて柏崎市内を訪ねたんだ。

Vさん。高齢の男性。

奥さんや息子さんと、
とある商材を販売している事業主。

実質的には奥さんと息子さんが
切り盛りしているようだ。

親子三人とワタシで4者面談した。

奥さんが電話で中座した時に
息子さんが言うんです。

「商売は大変な状況だけど、
親父はともかく、
お袋は商売を続けたがっている。

お袋の生きがいといってもいい。
是非ともよろしくお願いしたいです。」と。

ワタシから、

「事業上の採算・・・
つまり営業利益が出せている状況なら、
我々を使って商売を
続ける意味はあると思いますけど、
営業利益が出せていないなら、
返済停止しても
商売続ける意味はないでしょう。

ただ、
どのみち負債は残っちゃうんで、
我々を使わない手は
ないと思いますけど、
商売を続ける意味は
ないんじゃないでしょうか??

それこそ、“生きがいだ”というなら、
事業上の採算は合わせないとですね。

Vさんも奥さんも、
現在は受給している
年金を事業につぎ込んで、
“廻している”って言っているんだけど、
こう言うのは“廻っている”とは
言わないからね。

それなら事業をたたんで、
放置する借金整理をして、
趣味なんかで“生きがい”を
見つける作業をした方が
生産的だと思いますけど。」

息子さんは不本意そうな表情。

そんな苦虫かみつぶされても・・・
こっちも困る(笑)

しばらくして
奥さんが電話から戻って来た。

息子さんに話した事を続けた。

「お母さんの生きがいを
“やめろ”と言っている
ワケじゃなんですよ。

“せめて採算は合わせてくれ”
って言っているんです。」

という言葉を追加して。

そしたら奥さんが言うんだ。

「ソロソロ潮時かもしれませんね。
それなら年金を生活に
全額使えるからね。」と案外ドライ。

息子さんが話すような
シリアスなリアクションじゃなかった。

現状、この事業では、
事業上の採算はギリギリの状態。

借入総額は9000万円ほどあるんだけど、
リスケジュールしているから
月額の返済額は30万円ほど。

この30万円の返済を停止すれば、
お母さんが現役でいられるうちは
商売が続けられるかどうか・・・・
ビミョーなところ。

「とりあえず返済停止の
取り計らいを準備して実行しましょう。

その後一年くらい
事業の趨勢を様子見してから
決めましょう。

どっちみち返済しなくて良い、
という事にはならないから。」

親子ほど、
キチンとコミュニケーションが
取れていない事が多い。

今回もそうだった。

息子は母を慮り、
「事業を続けさせたい」という。

母は、息子が思うほど、
その意欲が強くない。

これはね・・・・
ワタシの仕事的には
「あるあるネタ」なんだよね。

「妻や子どもの為に
絶対に家を維持したい!」
って言うご相談者は多いんだけどさ・・・・

いざ、ワタシが奥さんなんかに
質問してみると・・・

「それでウチが助かるなら。
人生が立て直せるなら」

っていう人はかなり多い。

ワタシの所もそうだった。

「先祖代々の家や土地を維持したい」
ってワタシも6年前に考えていたけど、
母親は違った。

「お父さん死んじゃったし、
こんなでっかくて古い家イヤ。
固定資産税もすごいしね。」

母親は驚くほど冷静だった。
初めて母親の本音を聞いた気がした。

近親者ほど、こういう話はしない。

日頃から継続的にする必要はないが、
要所要所でこう言った
コミュニケーションは必要だ、という事。

相手のニーズを決めつけない、
という事が大切なんだよ。

細々と複数の小さな不動産を保有していて、
担保設定でがんじがらめにされていた。

少しずつ対抗策を考えていこう。

不動産はすぐに売り飛ばされない。

差押えでも競売でも裁判所が絡む。
裁判所は仕事が遅い。
そのタイムラグを使う。

二時間の柏崎での打ち合わせを終えて、
その後クルマをすっ飛ばし、
新潟市東区へ。

新潟県内の食品会社を訪ねた。

国内に100近くある
傘下企業の一部を募って、
ワタシを講師にした研修会に招かれた。

そこでのご相談者。
茨城県内の事業主のRさん。
50代男性。

ご夫婦でセミナーを聴講され、
ご夫婦でご相談。

負債総額は2億円以上あるが、
前述した柏崎の案件と
状況は似通っている。

上記の案件と違ったのは、
「近親者での見解を揃えていた」
という事。

コミュニケーションが
しっかりと取られていたようだ。

自身の欲求と、
帳面を預かっている奥様のご意見や
保有している不動産を、
「残すべきところ」と
「捨てるべきところ」の
精査に入れる状態。

こうなると、
こちらも話を進めやすい。

概略を話したら・・・・
スイスイとワタシの情報を吸収していった。

ご夫婦で茨城に持ち帰って
検討をされるとの事でした。

近親者であればあるほど、
打ち合わせは緊密にしなければ行けない。

問題がこじれた時に、
修復が困難になるのは
近親者である事が理由なのが多いのは、
みんななんとなく
想像つくんじゃないかな??

近親者である事と、
ツーカーの中である事とは
リンクしませんからね。

お気を付けて下さいませ。

昨日、新潟市の
美容関連の女性と電話で話した。

旦那さんとコンセンサスが
取れていなかったから、
「コンセンサス取ってから
お目にかかりましょう」って言った。

今、札幌の人とSkypeで話した。

お母さんとの
コンセンサス取れていなかった。

「コンセンサス取ってから
実行しないと後後大変ですよ」って言った。

コンセンサス取れていなくて、
互いのニーズが相反していると・・・・
我々がどんな手段を取っても、
どちらかの肩を持つ事になっちゃうんだ。

貧乏くじを我々が
引いちゃう事になるからね。

ワタシは結構そう言うのは慎重なんだ。

見た目と違ってね(笑)

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たちばなです。

セミナー聴講者に、ワタシおしゃべりについて、
ご感想を投稿いただきました。

この方には。喜んで頂けたようです<(_ _)>

http://ameblo.jp/osirasan/entry-12187374344.html

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たちばなです。

セミナー聴講者、
ワタシのおしゃべりについて
感想を投稿いただきました。

コメント欄に、
賛否のご感想を頂いております。

改めて・・・・
アクの強い仕事だと思います(笑)

http://ameblo.jp/sirokuma-ooya/entry-12187620221.html

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たちばなです。

「自己破産させない屋・大阪支部」を主宰する、
キタヒロナオさん。

彼が身を置く業界も悲鳴を上げています。

ワタシも商品こそ違え、小売業出身。
心痛は察するに余りあります。

「利は元にあり」っていう言葉を
知る人は多い。

でも・・・それ、
実践できてる??

本当に意味を理解して、
経営に生かしている??

現状の日本社会おいて、
売上伸ばすことは資金繰り改善策ではない。

「利は元にあり」を
今一度考えていきましょうよ。

自己破産させない屋・大阪支部からの投稿

http://ameblo.jp/shikinguri-kaizen/entry-12184708466.html

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ