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私には恩人がいます。

新潟県内で、
現在の私の仕事に関して
理解を示してくださっている
数少ない理解者の一人です。

「B」さんとでもしましょうか。
年齢は私と3つくらいしか
離れていませんが、
よき「先輩」であり、「恩人」 です。

頻繁に顔を合わせる事はありませんが、
常に私の心に留まっている方です。

私は、かつて
小売業を生業とした会社の経営者でした。

資金繰りに困窮し、
資金繰りのメドが
立たなくなるギリギリまで、
地元の青年会議所(以下:JC)に
所属していました。

今でも目を閉じると
・・・本当に楽しく、
充実していたJCの活動や、
仲間たちの思い出の記憶が蘇ります。

数年前、私はそのJCで
新潟県内のJC活動の
中枢部にいたことがあり、
Bさんはそこで私の「後見人」
のような立場で、
私の活動を厳しくも優しく
チェックして下さいました。

後に、私は資金繰りに困窮し
JC活動の費用が捻出困難になり、
退会を余儀なくされたのですが・・・・。

仲の良かった
JCの仲間たちとは
ドンドンと疎遠になり、
今も交流のある方々は
ほんの一部になってしまいましたが、
逆に、その方々との御縁は
揺るぎ無いモノになっている、
と思っています。

その恩人である
Bさんからのご紹介で、
新潟県内で食品を
生産・加工する会社の
社長「K」さんをご紹介頂き、
そのKさんから債務に関する
ご相談を頂きました。

Kさん、非常に冒頓とした方。
人柄が穏やかで、
口下手で言葉が少なく、
お悩みや本人が置かれた
環境を理解するのに、
ナカナカの時間を要し、
苦労したのを覚えています。

その人柄が災いしてなのか
わかりませんが、
20年ほど前の会社設立以来、
ほとんど黒字決算を
組んだ事が無く、
借金を重ね、
金融機関にソッポを向かれる
ギリギリまで給料の遅配もなく、
返済の猶予交渉もせず、
黙々と会社を経営されていたそうです。

仕事上の取引があったBさんに、
商売に関して愚痴ったところ、
私を紹介され面会に至った
・・・という事です。

会社兼住宅にお邪魔すると、
奥様と二人で私を待っていました。

Kさんがトツトツと私に
状況を説明し、約1時間。
その後・・・・

「たちばなさん、
私会社をたたんで
妻と別れようと思っているんです。」

との事。

横で静かにたたずむ奥様。

その様子で双方合意の
離婚予定だと理解するのに
時間はかかりませんでした。

「私は、
離婚に関しては相談に乗れません。
まずは置かれた状況で
債務の問題を解決しましょうよ。」

と私。

Bさんは、
商売を辞める事を
望んでいらっしゃいました。

私もその方が良いと
思っていました。

だって・・・
黒字にならないんですから・・・。

ただ、会社の資産を
全部手放しても
借金だけが残ってしまう。

返済のめどが立たないから自己破産・・・。

このパターンは
弁護士の絶交のターゲットです。

「自己破産してラクになりましょう!」 

と弁護士に言われるパターンです。

冗談じゃない!
ラクなのは弁護士の方です。

ここでもキーワードは
「会計法」
です。

会計法では、
債権者が債務者の
資産を差し押さえて
売却した後の残債権は、
期中に損金計上しなければならないのです。

この法律を使うのです。

数か月後、
このKさんは
自己破産せずに会社を清算し、
現在は幸せに
暮らしていらっしゃいます。

それに加えて、
生活が安定した事で
奥様との離婚の話もナシになり、
奥様ほか、
お子さんやお孫さんたちとも
現在も同居しておられます。

私、今後は結婚生活アドバイザー・・・
なんかも名乗っちゃったりして・・・^^;

無論冗談ですが。

人生で「カネ」が全て、
とは申しません。

でも、同じ幸せなら
お金はあった方がいい。

Kさんの「case」は、
その良い例ではなかったか、
と思っています。

会社が清算間近になり、
そのKさんの会社から、
商売品目だった食品が
当家に送られてきました。

家族で美味しく頂きました。

Bさんからは、
その後ご連絡頂き、

「Kさん、泣きながら喜んでいたよ。
いい仕事できたんじゃない!?」

とご連絡。

またBさんに「借り」を
作ってしまいました。

そのうちにまた
Bさんを訪ねようと思います。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ