東京神田小川町の当社事務所にて

たちばなです。
なんだかスッキリしない事案が発生した。

三か月くらい前に
北関東のとある街を訪ねたんだ。
事業主のNさんの要請を受けて。

Nさんは50代後半の男性。
複数の事業を展開している資産家事業主。

4億円の年間売り上げに対して
借入総額は二億円少々。

代々の資産家らしくて、
不動産はたくさん持っていて
担保に設定されているものもあれば
空いているものもある。

二億円の借入金の元利返済は
年間で3000万円を超える。

現時点では、
従業員を食わせながら、
自分も給料を得て、
どうにか資金が回っている状態。

喰えていないわけじゃないし、
車も二台所有。

このたび、三台目の車として
ドイツの名車の成約も済ませているんだとか。

ただ、Nさん自身が間もなく
60歳になるのを機に、
新たな方針や事業展開が
必要と考えるようになったとか。

その「新しい取り組み」の選択肢の一つとして、
WEBで調べていたら「たちばなはじめ」が
浮かび上がったんだ、との事。

従業員で事務員の女性も
同席の上で三者面談した。

「借入続けて事業が回っている
現在なら問題ないでしょうが、
今後の展開次第では
のっぴきならない状況になる可能性も
低くないでしょう。

年間3000万円以上の返済を停止すれば、
現在の事業が廻っている以上は
内部留保を稼ぐことになるでしょうし、
次の事業展開への原資を
作ることもできるでしょう。

ワタシは基本的に
60歳を過ぎた事業主は、
返済停止を実行すべきと思います。

現状なら事業拡張するための
資金も自己資金でねん出できるし
事業を誰かに世襲させるにも
無借金状態を作っておけば、
世襲させやすいし、
万が一、後継ぎが出来なくても
事業の売却だって
無借金状態なら売却しやすいでしょう。

銀行への対応は、
設定した不動産を差し押さえさせて
“代物弁済”を完成させ、
銀行への義理立ては完了。

空いている不動産の中で
要らないものは売却。

必要なものは、
取られない環境を作ればよい。
我々の考えるプランはこんなところです。

どっちにしても、
人生の終末期が近づくにあたって、
借金を残しておいたほうが得策だ、
という結論になどなりません。」

その面談を終え、
二週間後にNさんから
「たちばな案で行こうと思う。」と電話。

ワタシはその為の更なる打ち合わせや
段取りを重ねた。

Nさんも納得の上で、
ワタシは請求書を発行したんだ。
小さくない金額だったよ。

ワタシもニコニコしながら
請求書を作ったことを記憶している。

その十日後に・・・・
事態が急変したんだ。
ほんの一週間くらい前の話。

Nさんの件に関わる準備のため、
外部の提携不動産業者から電話が入ったんだ。

「たちばなさん、
Nさんから電話があって、
銀行から追加融資が出たらしくて
今回の件は一旦凍結するそうです。」

ワタシ・・・
電話しようかどうしようか迷った。

おそらく電話しても
出ないんじゃないかって思ったんだ。

「少し時間置けば、
考えが変わるかもしれないし、
年末年始をまたいで正月明けても
連絡無ければ電話してみよう。」
という自己結論に至った。

今日・・・Nさんの会社から、
当初にこちらから請求した金額の
満額の入金があった。

ワタシ何にもしていない。

でも、お互いの合意の上で契約となり、
請求書を出したから支払ったのだろう。

ワタシに小さくない支払いをすることに
抵抗は無かったから、支払ったのだろう。

本来SNSやブログに書くようなことだから、
「ワタシはそのお金を返金したよ。」
って書きたいところだけど・・・
今現在も迷っている。

黙って受け取ろうか、
返金しようかを迷っている。

当初の段取り通りの請求書を送り、
それに合意したNさんが
抵抗なく支払いを実行。

現時点でNさんからの連絡はない。
黙って受け取るべきか
受け取らざるべきか、迷っている。

SNSやWEBで投稿する記事とすれば・・・・
本来ならここで「やはりお返ししよう」
というのが格好いいんだろうと
思うんだけど・・・受け取ろう。

なぜかって??

まず第一に、先方が納得されていて、
不満がないからこそ
支払っているのであって、
そもそも受け取る権利がある、という事。

ワタシだって、
お金はあったほうが良い。
ただただうれしいよ。

そして、もう一つは・・・
Nさんは再びワタシのところに
帰ってくると思っているから。

遅かれ早かれNさんは
必ずワタシのところへ帰ってくるよ。

融資だって、
よほど好調でなければ、
後継ぎが決まっていない
60に差し掛かる経営者に
そうそう何度も融資なんかしないだろう。

今のまま融資を受けても、
そう遠くない将来に、
新たな資金需要が見込まれる。

その時にNさんが
またワタシのところへ
戻ってくる気がしてならないんだ。

その時に・・・・
「Nさん、お金は前回頂いていますから、
結構ですよ。」って言ってやろうと思うんだ。

だから、少し格好が悪いけど、
今回ワタシはこのお金を頂くことにする。

「少しの期間、預からせていただく」
というニュアンスかな??(笑)

尤も、
これで入金が無かったら無かったで、
モヤモヤはしていたんだろうけどさ・・・。

人間なんて勝手なもんだね(笑)

冒頭に「スッキリしないんだよ」
って書いたけど、
この文章を書いているうちに
スッキリしてきた。

皆さんに読んで頂く為に
書いているんだけど、
書きながら自分でも確認しているんだ、と、
今日になって気づいたよ(笑)

「小川町北ビル」の一階にあった
中華料理屋が閉店して4か月。

そば屋が間もなく開店するらしい・・・・
完成したら一度行ってみよう。

「ゆで太郎」より旨いかな??(笑)

そんなことを考えながら、
今日のところは「ゆで太郎」に世話になる(笑)

———————————————-
新潟の自宅にて

たちばなです。

一昨日、神田小川町の事務所に
終日でこもりっきり、
一日で七人面談したんだ。

知らないから仕方ない事なんだけど・・・
七人の話を聞いていて思うのは・・・
「歯がゆさ」。

返す金も無いクセに、
やたらに誠実であろうとする
歯がゆさを禁じ得ない。

え!?

「たちばな、お前だって
6億円の借金返していないじゃないか!」
だって??

ワタシは返したよ。6億円。不動産で。

ワタシは返したよ。6億円。
不動産で弁済したんだ。

銀行!?納得していないよ。

彼らが納得するかしないかなんかは
関係がないんだ。
法的に合理性があればよい。

債権者に対して
誠実である必要はない。

法律に対して
誠実である必要はある。

日本は法で治める
「法治国家」なんだ。

日本は銀行が治める
「銀治国家」ではない。

オレは6億円は返したんだよ。
失礼な事を言わんでくれ(笑)

現役の多重債務者ではあるけれど・・・(^^)v

ワタシの言う意味が解らない人は、
セミナー聴きにおいでよ(^-^)

一人目
都内在住の28歳女性。
新潟出身との事で、
借入総額400万円と少々。
毎月7万円ほど返済していた。

不動産なし。
生命保険なし。仕事あり。彼氏あり。

一年ほど前に面談。
その際にワタシは「ほっとけ」と。

それが彼氏との先々を考えると
最善の策と思ったから。

今回は返済を停止して数か月。
状況は特に変わらず、
彼氏とその後別れたことが
変わったことといえばそれか?

改めて借金先各社の
督促状などの書類を持参。

窮状を訴える。
そしてワタシは改めて「ほっとけ」と。

あらゆる対応をしない事に
抵抗があると、女性。

「じゃ払えば?」と
ワタシが答えると黙りこくってしまう。

職場を変え、
現在は国内大手の通信会社で
接客している、女性。

確かに身ぎれいにしていて美人。
接客業だけあって物腰も柔らかく丁寧。

「そんなにキレイなんだから、
お金が足りないなら夜も働きなよ。

ちょうど彼氏とも別れたんだろう?
別に体を売れって言っているんじゃない。

せっかくのその容姿を“売り”に
してみたらどうだ?って言ってんの。

カウンター越しにおっさん達に
ニコニコしゃべってりゃ、
一時間で2000円くらいにはなるよ。

週に2、3日やれば
返済原資くらいはねん出できる。

返済しないことを続ければ、
貯蓄だってできる。

新しく彼氏が出来りゃ、
彼氏名義で生命保険に入れば
資産保全にもなる。」

最後の一文はワタシの頭の中で思ったこと。

彼女は、数か月後に
またワタシのところへ来ることになるだろう。
2000円持参して。

その時に、保険のことは
教えてあげることにしよう。

最後に彼女に言った。

「最終通告書だってさ。よかったね。
最終だから、もう来ないよ。
おめでとう(笑)」って。

二人目
インフルエンザに罹患したから、
日程延期してほしいと。

三人目
二つの会社の社長を務める
40代の神奈川県の男性。

所有不動産ナシ。
借入金はすべて政府系とマルホ。
借入総額は約2億円。

リスケしていて、
毎月25万円の利払いが苦しいと。

顧問の会計士への支払いが
30万円溜まっていた。

「2つの事業やっていて、
月25万円の利払いが
苦しくなるようなところに
二億円も貸すなんて、貸すやつが悪い。

銀行があんたに
融資という名前の投資をして、
その期待にあんたが
応えられなかったんだから、
貸した奴が悪い。

返済やめて浮いたお金で、
まずは顧問に払ってください。

銀行より会計士のほうが
資金力が弱いんだから、
弱い者いじめをしないように。」

これも、
ほとんど「ほっとけ案件」ではあるが、
本人が我々の後ろ盾を望むので、
年明け以降に対応することに。

とりあえず、
今後の返済を停止するように指示した。

四人目
都内の20代男性。フリーター。独身。

総額200万円の借入。
毎月4万円の返済がきついと。

「バイト増やして働いて返せ!」と。

五人目
都内の飲食店事業主。40代男性。

知人の飲食店経営者が
店舗を借りる際の保証人になった、と。

知人が逮捕され返済出来なくなり、
管理会社から46万円の支払いを求められて、
訴えられた」と。

所有不動産なし。
バツイチで娘の親権を持ち、
育てている、と。

なんとなく同情するべきところを感じたが・・・・
「46万円は無いのか?」とワタシが訊いたら
「無いことは無い」と。

「そんじゃ支払いなよ!
あるなら支払うべき。

無い人を助けるのがワタシの仕事。
ある人は払いなよ。

保証人になったあんたにだって
過失はあるんだ。」と。

「納得がいかない」と当事者。

「あんたが納得するかしないかなんか関係がない。
日本は法で治めている国なんだ。

あんたが治めているんじゃない。
あるなら払うべきです。」と。

ふてくされて帰っていった。
2000円は回収したが、
「納得いかない」とは言わなかった(笑)

六人目
都内在住の40代男性。無職で独身。

240万円の借金。
毎月6万円お支払いがキツイと。
車を所有。

近々に知人から投資をする為に
2000万円の融資を受けるが、
30%に手数料を取られる、と。

どうしたらよいか、教えてほしいと。

「融資の手数料30%は
違法な手数料だから払う必要なし。

っていうか、その投資話はキャンセル。
車を売りなさい。
そして何よりも働きなさい。
話はそれからだ!」

むかっ腹が立っていたが、
彼はワタシがなぜプリプリ怒っているのかが
理解できない様子。

キョトンとしてワタシを見るんだ。

これが20代とかならわかるんだが・・・・40代。
ワタシとさして変わらない。

今夜の晩飯の財源にも
困っているとワタシに訴えるんだが、
面談料の2000円は躊躇なく支払うんだ(笑)

東京にはいろんな人がいるんだね。

七人目
都内在住の30代女性。
主婦ではあるが子供いない。

49万円の借金の返済がキツイと。

「働け!子供もいないんだから働け!
単価が高いから夜に働け!
あんたも美人だ。大丈夫、
49万円は返せる!返せ!」

朝10時から夜7時半まで・・・・・
7人と面談して仕事になりそうなのは
1件だけだった。

空虚な時間だったよ(笑)

面談料が合計で14000円か・・・・
面談終了後に、
港区で学生時代の後輩の女性に
中華料理を振舞った。

15000円だった(笑)。
まぁカネにはなった、という事か???

一人目の女性と七人目の女性の
写真を撮らせてもらったのは、
スケベ心じゃない・・・ハズなんだが、
なぜかこの二人だけを撮影した。

二人とも可愛かったんだが、
勿論、顔を見せる事など出来はしない(笑)

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ