新潟の自宅にて

たちばなです。

二泊三日の温泉旅行から昨晩戻りまして、
本日から仕事はじめのはじめです(笑)

旅行から戻ってから・・・
少し「旅行疲れ」したみたい。

朝からおなかが痛くってさ・・・・。…

別に一人企業だし、自由な身。
もう一日休もうと思えば
できないことは無いんだけど、
年末にメールでSkype面談の要請を
受けていましてね。

それが終わってから
横になろうかと思いました。

名古屋市内でWEB系の事業主。
Mさん。20代男性。独身。
所有不動産ナシ。

現在二期目。一期の売り上げは
1500万円程度だったものの、
今期の見込みは倍増。

現在は更なる飛躍の為に、
スタッフを雇い入れ、
総勢5名の事業体になった。

頂いたメールの内容は・・・・
こう言うものだった。

総額350万円のアプリ設備の購入。
リース契約で月額約6万円の
84か月払いの支払いについて。

支払えないわけじゃないけれど、
当初契約上にあった
サポートサービスも実行されず、
既存のアプリサービスで
会社の業務はこなせてしまう事が解り、
残った5年以上のリース料を
支払うのがバカバカしくなった。

何か用方法はありますか?

というもの。

「Mさん、あなたが債権者側の立場だったら、
どう思うだろうか???
という思考回路で考えてください。

ワタシがMさんになります。
あなたがアプリ会社であり
リース会社の立場であると考えましょう。
疑似交渉してみましょう。

まずは、Mさんになりきったワタシが
口座を新しく移し替えて、
引き落としになっている口座の
残高をゼロにして、
6万円の支払いを停止することから始めます。

まずはあなたがどのように
出てくるかから始まります。」

Mさん・「お支払いが実行されていませんが?」

はじめ・「アプリが役に立たないし、
当初謳われていたサポートサービスもない。
実績が上がらないから支払う原資が作れない。」

Mさん・「支払ってくれないと困ります。」

はじめ・「事業に寄与する効果のないものに
支払えと言われても困ります。
要らないから持って行ってくれてもいい。
それで代物弁済だ。」

Mさん。「契約はどうなるんですか?」

はじめ・「契約は約束じゃないからね。
契約違反は法律違反じゃないよ。
だから法廷で争ってもいいけど、
こちらは動かないよ。

動くならそちらからどうぞ。
お金はかかると思うけど。」

Mさん・「どうにかなりませんか?」

はじめ・「リース料減額してよ。
月2万円なら残リース期間の
5年払ってもいいよ。」

Mさん・「それはダメですね。」

はじめ・「あ、そう。それならゼロ円だよ。
ウチは6万円を支払うことは無いよ。
2万円を五年間支払うか、ゼロ円か、
どちらかの選択肢だよ。

裁判で訴えてくれてもいいけど、
訴えたら絶対に払わないからね。

訴えなかったら月二万円払うって言ってんの。
どっちがいいかはそっちが決めてもいいよ。」

Mさん・「横暴だ。」

はじめ・「客ってものは
そもそも横暴なもんだよ。
もう一つ妥協案を出そうか?

100万円の一括払いで
リース契約なしにしてくれたら
来週振り込むけど。

検討するならしてもいいけど、
一日検討する毎に2万円ずつ減額するよ。

時間をたっぷりかけて
検討してくれた方がこっちは
ありがたいけどね。」

Mさん・「なるほどねぇ・・・」

「Mさん、疑似交渉なんだから、
“なるほどねぇ~”なんて納得しちゃ
ダメじゃんか(笑)」

Mさんの会社は現在無借金。

自己資金で回しながら、
少しずつ内部留保を増やしている状況。

このご時世、20代の若者が
無借金の自己資金で起業し、
蓄財の礎を作りつつある・・・・
なんと素晴らしい事か。

何をやるにも「まず借金から」
という風潮がはびこる日本社会に・・・・。
Mさんを、心から応援してやりたいと思う。

Mさん・「もし、裁判になったら
ワタシの信用情報に関わりますか?
今後、設備投資で資金調達を
考えているんですけど。」

はじめ・「それなら今のうちに借りちゃえば?
資金の使途は決まっているんでしょう?
じゃあ今のうちに借りちゃいないよ。」

Mさん・「なるほど~・・・・そうか。そうですね。」

はじめ・「一回借りてキチンと返して、
業績報告していれば、
また貸し増ししてくれますよ。

今のうちに金融機関との素地を
作ってしまいましょう。

しばらく名古屋には毎月出かけます。
その時にあなたが望むなら
名古屋で進捗を報告してください。

その都度アドバイスはして参ります。

今日の段階では必要ないと思いますが、
今後、Mさんが我々との契約が
必要だと案じたら契約してください。」

面談時間約20分。
20分おしゃべりして、10800円貰った。

Mさんは満足そうな顔をしている。
改めて自分で思う・・・「よい仕事」だと(笑)。

仏間でのSkypeが終わったら・・・

「なんか元気になってきた。
横になるのをやめ、
少し文章をしたためよう・・・」

って思って書いたのがこの文章。

書いているときに母親が言った。

「あんたさぁ、すっかり仕事人間になったね。
旅行の時はシンドそうだった。

旅行より仕事のほうが生き生きしているよ。
死んだお父さんも全盛期はそうだった。

今、扉越しにSkypeの声を
聴いていたら元気そう。
もっと仕事したらいいのよ。
東京に行くの早めたら??(笑)」

母親にこんなことを言われたので、
無理やりにでも横になってやろうと思う(笑)

そんなワケで・・・・
たちばなはじめの仕事始めは、Skype面談の約20分と、
この投稿の所要時間約30分で終了。

合計一時間弱で「仕事人間になった」と
言えてしまう母親にも
問題があるではないか?と思う、
2017年の新春(笑)

皆さん、今年もWEBではワタシに関わって、
仕事でワタシに関わらないように
頑張ってくださいませ(^^)v

———————————————-
新潟の自宅にて

たちばなです。
久しぶりにバックレられた。

神奈川県の中央部の
とある街のクルマ屋さん。Zさん。
30代独身男性。

二か月くらい前に、
保険屋さんの紹介で
うちの事務所に相談に来た。

創業した前任の社長から
事業と一緒に借金も引き受けて、
後任社長として1年と少々。

ついでに従業員も引き継いでいた。

自らも運転資金を借金して、
事業を廻しながら返済を続けてきたが、
次第に事業が低迷。

どういうワケか、
前任社長の個人の借金も
一緒に返済していた、と。

前任社長とZさんの間には、
ワタシには理解できない
「主従関係」があったようだ。

理解に苦しむが、
とにもかくにもZさんは
毎月80万円ほどの元利返済に
苦しんでいたんだ。

借入金返済をする為に、
一部取引先への未払いもあったようで、
今後の自分の身の振り方についての
アドバイスを求めてきたのが二か月ほど前、
という事。

独身で所有不動産もない。

前任社長との交渉事や、
取引先への未払い対応なんかで
多少の手間暇はあるかもしれないが、
案件としてはそれほど
難しいものではない。

また、本人のキャラクター的に、
交渉が進められそうなキャラクターには
見えなかったのもある。

ワタシは現状の難局を乗り切るために、
我々との契約を勧めた。

この時点での月額の元利返済は
80万円あるのだから、
我々のできる経済貢献は月額80万円。

この中の一部を頂くことで、
残った利益分はすべてZさんの事業体に
還元することで十分事業は
蘇生すると思ったんだ。

また、Zさんは前任社長の「言いなり」で
後任の社長になったような経緯を、
言葉の端々に感じたこともあって、
この状況を乗り切るのは
単独では難しいと思ったんだ。

無論、Zさんには一応、
当方の手法や段取りはお話ししたよ。

そのうえで、
「自分でやろうと思えば出来る事です。
無理に我々と契約する必要はありません。」と。

数日後に、Zさんから
「サポートを受けたい」と連絡があり、
その後ご契約。

その後一か月ほどの準備期間を経て、
借入金の返済停止する環境を整えた上で実行。

未払金業者への対応策を準備し、
前任社長への対応準備も含めて準備完了。

既に80万円のコスト削減を実行した上で、
初回の請求書を発行した。

支払いが実行されない。
入金が確認できない。
電話したが電話に出ない。

Zさんに意向を確認するために
二回電話しんだが・・・電話に出なくなった。

たちばなはじめ・・・・
顧客にバックレられました(笑)

「すぐに払え!」なんて言うつもりも無い。
現在の置かれている資金状況や
意向を確認したかったんだが・・・・。

日ごろ、WEB上に
「無いヤツから回収するなんて不可能」
ってワタシが自ら言っているんだから、
ワタシだって無いヤツからは
回収できないよ(笑)

支払いが出来なくたって、
相手先に「誠実」を感じれば、
支払いを先送りしてでも
仕事はしてきたし、
支払いを待ち続けてはきた。

あと、高齢の経営者なんかは極力待つ。
変な回収して死んじゃったら
困るからね(笑)

実際に、支払いを数か月待ち続けて、
遅れても支払いが実行された上で、
現在は資金繰りが改善され、
友達付き合いをしている人物は複数いる。

ただ、ある日突然に
ワタシと連絡を絶つ人には「誠実」を感じない。

ワタシは即座にコンサルテーションを停止する。

尤も、概ねの手法はZさんに話してきたし、
一人でやろうと思えば出来なくもない。
実際にそのようにZさんにも言ってきたしね。

Zさんはまだ30代。
今後どんな仕事をするにも
「難局」は必ず訪れる。

これ以降、また難局が訪れるたびに、
彼はバックレるのだろうか?

そんな人生に・・・
華やかな時は訪れないよ。

我々が金融機関に
実際にやっていることは、
実際に我々が依頼人に
されてしまうことだってある、という事。

一見すると間抜けな構図にも
見えるだろうが、
これこそが債権回収の難しいところなんだよ。
一般債権でも金融債権でも。

だからこそ、
現在のワタシの仕事が
成立している所以でもあるのだけれど。

こういうことは初めてではなかったが、
久しぶりに起こった事。
二年ぶりくらいかな。

そもそも、こちらには
原価が発生していないので、
こちらには貸し倒れのリスクが殆どない。

請求書を発行すれば、
のちの事業上の課税対象にはなるから、
ワタシが負ってしまった
損といえばその程度か。

そもそも、長期間に於いて
一人の方とお付き合いするような
仕事ではないので、
「次へ次へ」と仕事を取っていくことで
成立するのがワタシの仕事。

一人の顧客に義理を欠かれても、
それを引きずる余裕も無いし、
時間もない。

発生した事象によって
ワタシの今後取るべき行動が
変わることもない。

口頭による契約が破たんし、
当事者が依頼人でなくなった以上は、
ワタシはこうして、投稿する記事にして、
これはこれでまたワタシの仕事にはなる。

ある意味、リサイクルと言えるのかも(笑)

たださ・・・ワタシには気になる事がある。
本当にZさんは単独で出来るだろうか??

・銀行対策
・取引先未払対策
・前任社長対策
・会社の継続
・会社の後始末

この5点を本当にZさんは
単独で出来るんだろうか??

文章で、Zさんのキャラクターや
人柄をしたためる事は出来ないが・・・・
ワタシは極めて困難な気がするんだ。

やることはそんなに難しい事ではないんだが、
基本的には交渉事であるから「相手」のある事。

相手の出方は「画一的」ではない。
交渉事っていうのは、
画一的にはいかないものなんだ。

相手の出方を伺いながら、
強硬策をとったり、
懐柔策を取ったりして、
自身の利益を最大化しなければ
いけないものなんだ。

それが・・・・現時点で
Zさんに出来るとはワタシには思えない。

交渉事がこじれ、さらなる難局や、
難しい選択を迫られたときに・・・・
Zさんが適切に判断するとは思えないんだ。

ワタシも新潟の人間である前提で話すんだけど・・・・
「北部の人間」というのは保守性が強い。

保守性が強い、という事は、
新しい情報を受け入れがたい環境にある、
という事でもある。

一般にベンチャー系企業が
育ちにくい環境にある、
とワタシは理解している。

一応・・・ワタシの仕事も
「ベンチャー系」である、
と理解はしている。

ベンチャーを通り越して
アドベンチャーともいえるが(笑)

よく言ったもので、
こういう「バックレ案件」は、
今まで日本の北部に集中していた。

ワタシが仕事上の拠点を
新潟に置かず東京に置いたのも、
その保守性に理由がある。

ワタシは一度新潟で排除されたんだ。

ワタシへの支払いを「踏み倒し」ておいて、
ワタシに守秘義務があることを理解し、
自分の不利益な情報が
流布されない事を学習し理解した上で、
堂々とSNS上で「経営とはなんぞや?」を
語る人間だっているよ(笑)

そしてやはり、その人物は、
経営に関する借入金や
設備投資に関しては触れない。

心構えや、
お客さんに対する誠実を語るんだ。
資金計画や資金調達については語らない。

そして・・・・
何よりも核心には絶対に触れないんだ。
核心については、「有料」なんだそうだ。

そこから先はきっと・・・・
ウン十万円なのだろう(笑)

まぁこれはいいや・・・。
あまり長くは触れまい。

今回、国内北部以外の地域の人物で、
こういう事が発生した今・・・・
たちばなはじめは何らかの手を打つべきか??

現時点では打ちません。
打ちようがない。

カネ無い人間が相手の商売で、
まとまったカネを事前に受けてから
仕事をするのは、「人類性悪説」。

ワタシはなるべく、
まとまったカネは成果を生んでから・・・
若しくは、
成果を生む環境が出来てから受けたい。

「人類性善説」で
仕事を進めたいと思っているんだ。

6年もこのスタンスで仕事していたら、
おかげさんですっかり
疑い深い人間になってしまったが(笑)

数年前まで所属していた、
異業種交流会で「詐欺師」扱いされていた
時期もありましたが、
ワタシ自身が「サギられる」こともあるのです(笑)

妙な言い方かも知れませんが・・・・・
ワタシだって、
「払わない」と言っている人間から
回収する方法なんかありません。

ただただ静かに手を引くのみ。
これを取り締まる法律もないね。

売掛金回収も「投資」と同じだね。
支払いしないことを
取り締まる法律は無いのだから。

ワタシはまだ良い方だよ・・・・
仕入れや原価が無いのだから。

Zさんとは、SNSでつながっていないので、
この文章を目にするかどうかはわからないが、
ワタシからZさんに
最後の債権者対策のアドバイスを送る。

「雉も鳴かずば撃たれまい」
余計なことはしない事だよ。

追伸・・・

昨年末に、
新潟の地元の後輩からメール貰った。
岩崎君。清掃業を営んでいる二代目。

「資金繰りに困ってるのか??」って
思ってメール読んだら、
大宮での講演の依頼だった。

「来年9月に業界団体の
若手の集まりがあるので
大宮で講演していただきたいんですが、
お時間いただけます?」というもの。

年をまたいだので、今年の9月・・・・・
空いているにきまってる(笑)

「せっかく問い合わせくれたんだ。
年が明けたら顔ぐらい見せに来いよ。」
って言ったら、年明けに来た。

青年会議所時代に後輩だった人物。

”敬遠されているんじゃないか?”
って思っているくらいだったから、
問い合わせがあって嬉しかった。

そんなに親しかったワケじゃないんだけど、
ワタシの現在の仕事の情報は
WEB上でチェックしてくれていたみたい。

いまさらながらWEBの力を感じる。
継続は力だね。

彼の会社は無借金。
彼自身は資金繰りに困っていない。

ただ、「平時の時から有事に備える」という、
ある種の危機感は持っているようだ。

危機管理は大事だよ。

今年の9月には大宮で、
「みながわ先輩を呼んでよかった」
と言っていただくことにしよう(^^)v

ワタシの債権は踏み倒されそうだけど、
なんか清々しい気分だよ(;^ω^)

———————————————–

自己破産しちゃいけない!

債務整理しちゃいけない!

自殺はもっとしちゃいけない!!

<セミナー映像のご案内>

たちばなはじめのセミナー
「法律家が絶対に話さない借金の真実」
の映像が販売されています。

日程が合わない、
開催場所へ行けない、
などの理由でセミナーに
行けない方だけでなく、
繰り返し学びたい方に
オススメです!

法律家が絶対に話さない借金の真実
をぜひ知ってください!
https://goo.gl/4PTAvE

※音声ファイルは現在、販売を中止しております。

<メルマガをご紹介下さい!>
本メルマガ「はじめちゃん通信」を
一人でも多くの方々に届けたいので
読者をご紹介下さい!

登録はコチラのページで出来ます!
https://goo.gl/0R5ryn

<たちばなはじめのセミナー情報>

たちばなはじめが講演をします
セミナー情報はコチラに
随時アップしております!
https://goo.gl/zj2Ej2

<たちばなはじめへのご相談>
借金問題の相談、
セミナー講師依頼など
たちばなはじめへの相談は
こちらよりお願いします!

http://goo.gl/N1Sa3m

※全件たちばなはじめが読みますが、
内容によっては返信をしないことも
ありますのでご容赦下さい。

■━━━━━━━━━━━━━━━━■
発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ