【たちばなはじめの基本線】その5
「そもそも、”平時”と”有事”の定義とは?」

その4で述べた、
「平時と有事」でありますが、
その5では、
まずその定義についてお話しておきたい。

「事業主及び当事者を取り巻く周辺の各位を、
当初来の契約や約束通りに
満足させられている状況」を
【平時】と定義づけています。

・事業が維持できるような、
顧客からの支持があり売上が構成され

・取引先に、
契約通りの支払いや納品が実行され

・従業員と、中長期的な雇用関係が
維持できるような給与を支給し

・家族が、日本国憲法第25条で定める
「健康で文化的な暮らし」が出来るような資金を注入し

・銀行に、通常の約定弁済が出来ている

こういった状況をワタシは「平時」と呼んでいます。

一方で、ワタシは「有事」を担当するのが
仕事でありますので、
有事の定義づけは何かと言いますと・・・・・

・顧客の支持が減り売り上げが減少し、
資金繰りが危うくなってきた、とか

・取引先に対し、
買掛金の未払いが発生しそうだ、とか

・従業員に対して、昇給がなされず、
若しくは給与の遅配が進んできた、とか

・家計に投入する資金の確保が
難しくなってきた、
または預貯金を取り崩して
暮らすようになってきた、とか

前述した「平時」以外の状況以外の
全てを有事と定義づけています。

上記の様な「有事の状態」になった時に・・・・・
事業主及び当事者は・・・・
一時的な資金不足を補う為に、
銀行含めた貸金業者(以下:銀行)の
門を叩くのですよね?

つまり、有事の状態になりつつあるものを
平時の状態に戻すための措置として、
銀行の存在があるのですよ。

ですから、
上記の様な「有事の状況下」であっても、
銀行が「おカネを貸してくれているうち」は
「平時である」と結論付けることが
出来るのです。

「平時と有事の境界線はどこにあるのか?」
と言うと・・・・
「銀行の融資の可否」にあるのです。

銀行が融資を実行しない時に・・・・
銀行って必要だろうか?

(顧客や取引先や従業員や家族は有事の際には必要だよね?)

銀行が融資を実行しない時に・・・・
銀行の「信用」って重要だろうか?

(顧客や取引先や従業員や家族の信用は有事の際に重要だよね?)

銀行が融資を実行しない時に・・・・
銀行と継続的な付き合いって
事業に貢献するだろうか?

(顧客や取引先や従業員や家族との
付き合いは有事の際に貢献するよね?)

銀行が融資を実行しない時に・・・・
バンクミーティングって必要だろうか?

(顧客や取引先や従業員や家族との対話や
打ち合わせって有事の際に必要だよね?)

ここに思いを馳せた時に・・・・
その4で示した、
「要るモノと要らないモノの選別」が
重要になってくるのですよ。

一昨年のデータで約57万社が
「リスケジュール」を実行している事は
「その2」で書きました。

リスケジュールしたら
借金終わらないんだよね?

返済止めたら5年か10年で
借金終わるんだよね?

これも「その2」で書きました。

銀行は、
「対象先にもうカネを貸したくない」
からこそリスケジュールを実行するのですよ。

対象先を信用していないからこそ、
リスケジュールなのですよ。

銀行はリスケジュールなんかするより、
追加の融資をした方が儲かるんだから。

でも、それをしないという事は、
回収が難しいと考えている証左であり、
対象先企業との決別の証である、
という事ですよ。

それなのに・・・・事業主側は

「今、銀行さんにリスケジュールして頂いて
お付き合い頂いている」

って感謝の弁を述べる阿呆がいる。

不勉強も大概にしてくれって言いたいよ(笑)

あなたがお付き合いされている
銀行員でも元銀行員でもいいよ。

質問してごらんよ。

「あんたが付き合ってきた融資先の中で、
リスケジュールを実行して、
その後一定期間やり過ごした後に、
通常の約定弁済に戻した後、
利益を出し続けて存続している事業体は
どのくらいある?」って。

おそらく、「無い」って言うか
「3%以下」って言うと思うよ。

つまり実質的に、
リスケジュールなんかして、
その後財務内容が良くなった会社なんか
無いんだよ。

だから、「有事」の環境下において、
融資も支援もしない銀行とかいう
「不要な関係先」は真っ先に
排除しなければいけないのですよ。

「銀行と付き合わなければ事業など出来ない」
と言うのはウソです。

「リスケジュールは銀行の協力の証」
と言うのはウソです。

「銀行員は決算書の内容をよく吟味して
数字のエキスパート」と言うのはウソです。

「銀行はなんでもお見通し」と言うのはウソです。

「そんなこと言ったって、
実際に銀行と決別するために、
返済停止を含めた対決姿勢を
示すとなると・・・・」と、
読者のあなたに「一定の恐怖感」が
出てくることはワタシは知っています。

その「恐怖感」と言うものが、
実は「妄想に過ぎない」という事は、
その6で書いていこうと思います。

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ