【たちばなはじめの基本線】その10

「債権者が実行できる
“債権の回収行為”とは?~まとめ~ 」
 

その7からその9にかけて、
債権者の「債権回収」に対する
対応策とその為の理論武装や
知識武装について書いてまいりました。

それを総括して、
文章をしたため、
差し押さえに関する記述は
一旦ここで締めたいと思います。

 
財産の差し押さえの対象物は、
動産と不動産に分類されている。

その上で・・・・

動産は“動かせるもの”であるから
徹底的に動かして、
債権者の手の届かない所に追いやればいい。

不動産は“動かせないモノ”であるから
逃がすことが出来ないので
カネで解決するしかない。

従って・・・・

動産を動かした上で
借入金の返済を停止し、
それによって浮いた原資によって
不動産の維持の為に使用すればよい。

 
不動産の維持には、
“ある程度まとまった資金”が必要であるから、
事業の本体で資金の捻出が出来ない以上、
返済停止で作る以外に手立てはない。

【ある程度、返済が出来ているウチに
返済を停止する事が、
資金の捻出を達成させる必須条件】

という事で結論付けられる。

本格的な資金的困窮状態を
迎えてから返済を停止するよりも、
困窮度合いが
比較的軽度な状態のうちに
返済を停止した方が、
結果的に手元に残る資金が大きくなる、
という事。

ここに、「知識・スキル・戦略」
の差が色濃く生まれ、
後々の人生展開や事業展開が
大きく変わってくる、という事。

「なるべく、たちばなはじめに
関わらないように・・・」などと考え、
我慢に我慢を重ね、
リスケにリスケを繰り返し、
資金の流出が続いてしまう前に、
「次の一手」を打つタイミングが
重要なのですよ。
 

ワタシは6億円の返済の為に、
数年間のリスケジュールを
していたとは言え、
「月額元利返済約180万円」を
実行出来ているウチに
返済を停止したのだから、
理論上ワタシは
「毎月180万円の資金を捻出した」
という事になります。

これが、更にリスケを実行していき、
180万円が100万円になり、
50万円になり・・・・
やがて10万円になってから
返済停止を実行したのでは、
「毎月10万円の資金を捻出した」
という事にしかならず、
結果的に不動産維持の
資金を捻出出来ず、
今後の事業運転資金を維持できず、
人生展開が憂きものになってしまう、
という事から、
【鉄は早いうちに打て】
というスタンスが、
有事においては肝要になってくるのです。

法的整理などして、
管財人弁護士に
銀行通帳を預けてしまえば、
この資金の使途決裁権を
“第三者”に委ねてしまう事に
なるのですよ。

たちばなはじめは断言します。
「法的整理はやってはいけない!」と。

これは経済的合理性のみならず、
道義的見地からも
やってはいけないと考えています。
 

重ねて申し上げるが、
「借入金の返済が出来なかった場合、
債権者が設定した担保を
差し押さえて売却する」事を前提に
融資受けているのであるから、
ワタシは「契約書通りに事を進め、
債権者に動いてもらいなさい」
と言っているのです。

リスケジュールは
金銭消費貸借契約書に
その記載が無いよね?

だから、「契約違反である
リスケジュールなどしてはいけない」
と言っているのですよ。
 

返済停止は契約通り

リスケジュールは契約違反

これ・・・・忘れちゃダメだよ!
 

不動産の対策が出来、
こだわりが無くなり、
動産の移動が実行されれば・・・・・

当事者たる事業主には
「取られるモノ」が
無くなるわけであるから、
「法的に最強」の状態が完成され、
後々の借金問題は「時の経過」によって
解決に導かれる、という事なのです。 

一番良いのは、
「不動産へのこだわりを持たない事」
が理想的である事を付記しますがね。

不動産のこだわりを捨てる事で、
返済停止した資金を「借用」したり
「買い戻し」たりする資金に
使わなくて済むのだから、
それはそれで運転資金や
後々の内部留保として
取っておくことが出来る。

 
「返済できないなら、
不動産を差し押さえる事に
なりますねぇ~」と言うのは
返済に困窮した当事者に対して、
銀行員が言う常套文句。

これに対し、
当事者たる債務者側が、
「そうですねぇ~、
それならさっさと差押えて
貰っちゃおうかなぁ~・・・・」
と返答すると、
銀行員の大半は慌てるんだよ(笑)

ここに、債権債務に関する交渉事の
“妙” があるのですよ。
 
 
後ね・・・・この法律、
知っておくと、
いざと言う時に結構使えると思うので、
知っておいていただきたい。

【国税徴収法第48条 
超過差し押え及び無益な差し押えの禁止】

https://goo.gl/fHGGfW

簡単に言うと・・・・
「債務が超過している不動産は、
そもそも差押えてはいけない」と言う法律。

これ、主に地方で
不動産が差押えられた人が、
この法律で裁判起こすと・・・・
今ある差押えのうち、
結構な比率で差し押さえが
「違法行為である」と
指摘されるんじゃないかな??

これを困っている人で
不動産にこだわりがある人に
教えてあげるだけで、
人助けになるんじゃないかって
思うんだけど・・・・。

なんで、こんなに
債務者側に有利な法律を
教える法律家がいないのかが、
本当に解らないんだよ。

こんなすごい法律を、
法律家が教えず
「元レンタルビデオ屋のおやじ」
が教える、という悲劇!(笑)
  

「事実は小説より奇なり」と申します。
ワタシは言うのです。

「法律の本当の情報は
全て法律家から得られるわけではない」と。

「資金繰り改善の第一歩は“知る”事から」と。
 

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ