【たちばなはじめの基本線】その12
「日本の常識 世界の非常識」
 
 
「借りたカネは死んでも
返さなければいけない」
という文化が日本である、と考えています。

そして、それは世界的に見ても
根本的に間違っていて、
世界的に見ても圧倒的に
マイノリティである事を付記します。

「借金なんかで死ぬ必要はない」と、
論ずる高尚な先生方は多いですし、
書籍は多数出版されています。

でも・・・・それはどれも
「問題を先送る」ものばかりであり、
自分自身の人生の再生を
説くものばかりである、
と認識しています。
 

昨年一年間で、
解っているだけで22,000人ほどが
自殺しているとの事。

詳しくはここで述べませんが、
ワタシはこのウチ、
約40%が「カネの貸し借り」で
自殺していると考えているのです。

22,000人の約40%だと・・・・
約8800人。
 

これは死のうと思って
死にきれた人たち。

つまり「既遂者」という
カテゴリーに入ります。

死のうと思って
死にきれなかった人たち、
つまり「未遂者」は、
この9.7倍いるとされています。

8,800人の9.7倍となると・・・・
約85,000人。
 

これを、
365日(一年間)で割ると・・・・
毎日230人ほどが日本のどこかで、
「カネ」を理由に、
自殺行為に走っている、という事になります。

これ、「わかっているものだけ」
の統計である事は
理解しておかなければいけないね。

日本の自殺率は、
世界の資本主義経済国の中で、
お隣の韓国に続く
世界有数の「高自殺率国家」
であるという事です。
  

カネに困っている人が
たくさんいる事は
知っている環境の中で、
その困窮者の周辺で
「借りたカネを返すのは当たり前だ!」
と説く人間ばかりだったとしたら・・・・

どんなに自殺を助長するだろう、
とワタシは考えています。
 

ワタシは言います。

「借りたカネを返すのは
理想なのであって当たり前じゃない」と。
 
ワタシは言います。

「道義的見地から
借りたカネを無理して返すべきじゃない。
リスケジュールすべきじゃない」と。
 

ワタシはその2とその3で述べています。

借金は返し続けると終わらないと。

借金は返すのをやめると
5年か10年で終わると。

  
先進八か国(G8)の中で、
連帯保証人制度があるのは日本だけです。

・銀行が決めた金額を
・銀行が決めた日に
・銀行が決めた利息で
・銀行の審査によって
・銀行の指定した口座に融資が実行される

これが銀行の融資であり、
「投資」なのですよ。

これが回収できなくなった
銀行の見込み違いを
銀行が責任取らず・・・・
知らずにハンコを押してしまった
全然関係ない第三者に
責任が転嫁できちゃう・・・・
これが連帯保証人制度です。

これが、
世界的にマイノリティであるのですよ。

イチイチ引き合いに出して
申し訳ないが、
韓国には連帯保証人制度あります。

その6でワタシは、
「契約は約束ではない」
という事を書きましたが、
韓国の法律には・・・・
一部「契約が約束である」と
認められる法律があるようです。

事業を破たんさせたときの
プレッシャーが日本よりは大きいようです。

つまり、ワタシは
「その国々の連帯保証人制度の有無が、
その国々の自殺率の高低を左右している」
と考えているのです。
 

少しエクスキューズしますが、
ワタシは韓国を
否定しているのではないよ。

韓国と日本の
融資に関わる法体系は、
世界の先進国の時流とは
逸脱している、
と言っているのですよ。
誤解無きように。
 
 
日本以外のG7は、
連帯保証人制度が無いワケだから、
「借りたカネは死んでも返すべき」
だとは思っていないのですよ。

彼らは・・・
「貸した側にだって責任がある」
と考えるのが広く一般的なのですよ。
 

つまり、日本以外のG7は
「融資が投資である」という事が
理解できている、という事ですよ。

「おカネを貸して頂いた。
支店長さんの善意で
融資ご担当者様のお取り計らいによって。」
なんて考えている
大バカ者の世間知らずは日本だけ、
という事ですよ(笑)
  

その上で・・・・
時間ある人はさ、
もう一回「その1」から
読み返して欲しいんだよ。

・借金に時効があったよね?

・借りたカネが返せない事を
取り締まる法律が無かったよね?

・返すと借金終わらなくて、
返すのやめると借金終わるんだよね?

・契約は約束じゃなかったよね?

・自力救済の禁止があったよね?

・貸金業法があったよね?

・期限の利益があったよね?

・無担保状態になった不良債権は
期中で損金計上しなきゃいけないんだったよね?

日本って・・・・
既に「貸し手責任が問える」様に、
法律が出来上がっているんだよ。
 
法律は出来上がっていて・・・・・
あとは何が変わればいいんだろう???

これを読んでいる
あなた方の一人一人の思考が
変わればいいのですよ。

法律は是としているのだから、
あなた方が変わればよいだけの話なんだよ。
 
 
だから、ワタシは
「カネを返さなくて良い」と
言っているのではない。

「優先順位を考えろ」と言っているのですよ。

だれの為に生き
だれの為に働き
だれの為に稼いでいるんだ??

虚栄心や見栄や社会的地位が大切か?

そんなものを守るために、
あんたの周りにいる関係者が
付き合わされるのか?
 

有事において、
事業が斜陽化した時に、
売上増加策はまず成果を産まない。

有事において、
一番やらなければいけない事は、
コストセービング。

コストセービングは、
金額の大きい順番に
手を付けていかなければいけない。

最大の勘定科目は・・・・・
人件費でもなく、
電灯電力量でもなく、
通信費でも、租税公課でもない。

最大の勘定科目は・・・・・
借入金元金と支払利息だよ。
 

コストセービングを考えると、
事業主は損益計算書の
販管費項目を見ようとするが・・・・
そこには借入金元金も
支払利息の項目も無い。

借入金元金は貸借対照表にあり、
支払利息は損益計算書の
営業外損失のところに
記載されているから、
会計に疎い事業主は、
ほぼ見落とす・・・・
いや、目を反らすんだな(笑)

でも、よくよく考えてみると・・・・・
ここ以上のコストってあるだろうか???

ここのコストが
他の科目より少ない事業体は、
事業規模に対して
借入金比率が小さいってことだから、
まだカネは借りられるよ(笑)

「カネを貸すか?貸さないか?」
と言うのは貸す側が決める事なんだよ。
そもそも借り手側に決裁権が無いんだ。

 
【貸す側が、断ろうと思えば断られたのに、
それを断らずに利息と担保を取って
カネを貸し、カネ儲けの材料にした。
相手先の審査や調査をした上で。】
 

どこからどのように切っても、
眺めても・・・・融資が投資だよね?(笑)
 

だから、投資の失敗責任が
自己責任であるように、
融資に関しての回収の失敗責任は
貸し手側にあるのですよ。
 

これは「その1」で
真っ先にワタシは述べているのですよ。

そして、それは・・・・
世界基準の発想であり、
たちばなはじめは、
インターナショナルでワールドワイドな
思考を持つ人間であり、
日本の事業主の99.9%は、
内向きでドメスティックで
不勉強の人たちばかり、という事ですよ(笑)
  

中小企業の実行すべき、
真の事業再生は・・・・

如何に返すか?を考えるのではなく、
如何に返さないか?を
考えるスタンスでなければいけない。
 

法律上は大企業と
中小企業は一緒であるが、
銀行の「見る目」は、
事業規模によって違う、
という事を理解しなければいけないのです。
 
  
追伸・こういう組織体があるのを知っておいてね。

ワタシの言っている事は、
全然トンチンカンじゃないんだよ(笑)

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ