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私のケータイには毎日の様に、
未登録の見覚えのない
電話番号からの着信があります。

先日も、見覚えの無い
一般電話番号から着信がありました。

電話番号を確認すると・・・
「025」から始まる電話番号。

私の地元・新潟県内からの着信でした。

更には4ケタ目の数字を確認すると、
私の地元の隣町からの着信でした。

これまで、
新潟県内のクライアントのほぼ全部が、
友人や知人からのご紹介。

この隣町からの着信も、
誰かからの紹介だろうと
思いながら電話を取ると・・・・

「たちばなさんですか、
私は「W」と申します。

たちばなさんのホームページやブログを読み、
ぜひご相談をしたいですし、
今度池袋でセミナーがあるそうなので、
上京して聴講したいのですが・・・・。」

との事。

私は、

「Wさん、○○市から電話下さっていません?
私は隣の××市の出身です。
週末に××市に帰るので、
その時に××市のガストに来てください。

隣町同市なのに、
わざわざ上京してセミナーなんて、
不経済です。
週末に××市で会いましょう。」

と答え、
資金難に苦しむ「Wさん」の東京往復交通費、
約二万円のコスト削減に成功しました(笑)。

ホームページに新潟県出身とは書いていますが、
××市出身とは書いていません。

隣町だったWさんには驚きだった事でしょう。

私も隣町の人から紹介もなしに
お問い合わせ頂けるとは思っていませんでした。

更に詳しく聞けばfacebookで、
私のブログに「いいね」をした人が
Wさんのお知り合いにいらっしゃって、
巡り巡って私のブログにたどり着き、
そしてその当事者が
たまたま隣町の出身だった、という事。

今更ですが、SNSの力には驚きを禁じえません。

そして地元の新潟県××市のガストで
ドリンクバーを飲みながら、
Wさんと面会しました。

お悩みを聞けば業種こそ違え、
置かれた状況は数年前の私と同じ状況。

80年の歴史を経た
製造業の三代目40歳。

引き継いだ数億円の借金を抱え、
資金繰りに困窮。

私のブログもかなり読み込んで
くださっている様子でした。

本人は、事業の継続は困難と判断しており
廃業を望んでいましたが、
会社の借金が会社の保有資産額を超過しており、
廃業して財産を手放しても、
かなりの借金が残る見込み。

地元の税理士に確認したところ、
弁護士に相談する事を勧められ、
そこで弁護士から受けた方針は・・・・・
いつもの通りの「アレ」です。

本メルマガの読者なら、
もうお分かりでしょう。

会計法では、
債権者が債務者から担保を差し押さえ、
これを売却し換金した後の残債権は
会計上、期中で損金計上しなければなりません。

つまり・・・・
「担保物件を手放す勇気があれば、
全ての人間が”無借金”になれる。」
と定義づけられているという事を。

Wさんにはそっくりそのまま
この法律がピッタリ当てはまるので、
当然自己破産などする必要はない、
というのが我々の結論でした。

このまますんなり救済計画の段取りを、
と思いながら話を進めると、
Wさんは・・・・

「たちばなさん、理論は理解しましたが、
実際問題として債権者からの督促や
請求行為は続くのでしょう?」

と私に問うて来ました。

私は、

「無い事はないですよ。
そりゃ期中の内は損金計上しませんから、
期限利益として債権者は請求してきます。

でも国内法に基づき、
粛々と我々は仕事をさせて頂きます。

ちなみに私は3か月ほど経ったら、
電話が無くなり、
半年経過したら請求も来なくなりましたよ。
経験談です。」

と答えました。

Wさんは

「でも、請求が来なくなるまでは、
少し怖いなぁ・・・・」との事。

なかなか踏ん切りがつかない様子。

私は、ある質問をしました。

「あなたは債権者と、
自分の家族とどちらを守りたいのですか?
もっと言うと、
自分と家族のどちらを守りたいのですか?」と。

Wさんは、当然の様子で
「家族です。」と答えました。

私は、

「請求行為や督促行為があって
怖くなるのはあなた自身ですよ。

あなたの家族は怖くありません。

家族を優先するなら怖いのは
我慢して頂かざるを得ません。

しかも実際に経験した私は怖くなかった、
と言っている。

ご自分を優先するなら自己破産されれば、
すぐに請求行為は止まりますよ。

そのかわり破産すれば、
担保に入っているものは勿論、
担保に入っていないあなたの資産まで
全て取り上げられます。

お子さんの為にかけ続けている
学資保険も含めてね。

子供を守れるメリットと、
恐怖を感じるデメリットを秤にかけて、
重きを置く方をご選択頂ければ良いのです。

全ては損得勘定です。
それを決められるのは私ではありません。
Wさん自身です。」と言いました。

Wさんは、
「妻とよく相談して決めたいと思います。」
と返事を保留し、お帰りになりました。

Wさんは今、葛藤と
戦っておられる事でしょう。

私からは契約を迫る事など出来るはずはありません。

そして奥様との協議の結果が
どんなものであれ、
我々はその結果を尊重します。

本メルマガで、何度も書いていますが、
私は「借りた金を返すな!」と
言いたいのではありません。

「優先順位を考えましょう!」と
言いたいのです。

Wさんは、まさにその優先順位を
考えて頂くまっただ中にあります。

本メルマガの読者のほとんどが、
「よその家は大変だなぁ・・・」と
思いながら読んでいる事でしょう。

でもね。

2011年度の年間自己破産申請件数が
10万509件。

自ら、「多重債務者になるぞ!」と思って、
そうなる人は居ません。

全ての人が「こんなはずじゃなかった。」と
思いながら自己破産していくんです。

その”見込み違い”の数が
年間10万件を超える、という事です。

新潟県の資産家のボンボンだった私が、
まさかこんな仕事をする事になるなんて
夢にも思いませんでした。

そのキッカケは、
何百社もある取引先の中の
たった一社の破たんから始まりました。

治療法を間違うと、
病状はドンドン悪化していくんです。
・・・・ほんの些細な事から。

世間と私との仕事の縁なんか
無い世の中の方が良いに決まっていますが、
今日も明日も私はご相談を頂きます。

残念ながらそういう世の中になってしまいました。

だからこそそうなる前に、
予防する算段をしましょう。
その為のアドバイスが出来ます。

予防も、治療も・・・・早期発見・早期治療です。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ