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先日の金沢での
面会の案件を書きます。

電話を頂いたのは二週間ほど前。

一年以上前に異業種交流会
「守成クラブ金沢」で席が隣だった
Aさんからのお電話でした。

「たちばなさん、お久しぶりです。
私の友人が資金繰りに困り
自己破産を検討しているので、
金沢に来てくれませんか?
交通費は私が負担しますので。」

とのご依頼を受け、
金沢駅での待ち合わせ。

Aさんとの再会のご挨拶もそこそこに・・・・
金沢駅近くの飲食店で
当事者であるBさんと
面会・名刺交換をし、
お悩みを伺いました。

Bさんは婿養子。

妻との結婚に伴い、
義父が経営していた建築塗装業を
やがて引き継ぎ社長に。

業界不況が続きやがて業績低迷。
運転資金の借入を繰り返し、
その場をしのぐ経営が続きました。

そんな時Bさんに病が発症。
一年以上経営者として仕事が出来ず。

番頭さんに全てを一任。
更に業績が低迷した中、
自らが職場復帰。

しかし業績が上がらず、
義母や妻からは
廃業・自己破産を進言され、
婿の立場として、
自らの手で断を下す事に
踏ん切りがつかず、
親友のAさんに相談したところ、
守成クラブで入手した
名刺の束の中から、
たちばなはじめの名刺を探し出し、打電。

この度の面会となりました。

年間の売上高と借入金総額がほぼ同額。

銀行からは「リスケ」を
実行されてはいるものの、
事業規模から考えて、
返済額はバランスのとれたものとは
思えませんでした。

自宅兼会社が根抵当に設定されていました。

これを手放しても債務は残る程度の評価額です。

Bさんは、義母・妻からの進言を受け、
まさに弁護士事務所の門を
叩こうとしたその時、
Aさんの「待った!」がかかり、
その前にたちなばはじめの話を聞こう、
となった様です。

Bさんは、
一度は自己破産を覚悟した、と言えます。

その上でワタシはこう申し上げました。

「Bさん、自己破産しますと
担保の自宅のみならず、
その他担保でないご自身の資産
(車・生命保険等)も全て
はく奪されてしまいますよ。

ワタシとの面談の後、
弁護士さんに相談されるのであれば
それは止めませんが、
おそらく自己破産を勧められるでしょう。

負っている負債金額から考えると、
破産費用は・・・
なかなかの金額になると思います。

ところが、日本の法律には
会計法という法律があります。

債権者が債務者から担保物件を差し押さえ、
これを売却し換金したあとの残債権は、
会計上は期中に
損金計上しなければならないんです。

つまり、Bさんが担保物件を手放し、
銀行が期を繰り越した段階で、
銀行の帳面上にBさんの借金は
残っていないことになります。

万が一残っているとすれば、
それは”粉飾決算”です。

そんなヤバい事を銀行が
するはずはありません。

つまり、担保物件を手放せば
全ての人間が無借金になれるんです。」

この段階でBさんが得た選択肢は2つ

1.大量の出血(全ての資産の放出)を伴い、
弁護士に費用を払い、
即座に債権者からの請求行為から逃れる自己破産。

2.少量の出血(担保物件されたもののみの放出)
を容認し、我々に
コンサルティングフィーを払い、
会計法を盾に、
銀行の期の更新を待った上での自己破産回避。

Bさんはまだ弁護士に相談していないので、
費用がどのくらいになるかは
わかりませんが、
我々の持っている情報で
想定される破産費用と
我々のコンサルフィーでは
2対1程度の割合になろうかと想定しています。

通常、この選択肢を提示されて
1を選ぶ方は少ない、
メルマガ読者は思われるでしょう。

ここでBさんが考えるリスクが一つ・・・・。

「新潟からやってきた
得体のしれない”太ったハゲ頭”の、
超マイナー&ニッチの情報を信じ、
しばらくの間自分の人生を任せる。」

というリスクです。

これに関わる”コスト”を算出できるのは、
ほかの誰でもないBさんしかいません。

紹介者で友人のAさんは、
Bさんの為に私の交通費まで出された方。

無論親切心で・・・・

「Bよ、こんなええ話はないぞ!
守成クラブでは商取引でトラブルがあれば、
即除名処分になるんや。

たちばなさんは、もう2年
守成クラブに所属している。

ホンマの話やと思うぞ!」と助言。

Bさんは・・・・面談中、
しきりに頭を抱え、悩み、
迷っている様子・・・・。

私はご本人の決断を待ち続けました。

結局、Bさんはしばらく悩み続け、
「家族と相談する。」と、
返事を保留しました。

いつもの通り、私はBさんが
その後出した結論が
如何なるものであれ、
それを尊重します。

そして・・・・
翌日、Bさんから電話。

「一度、たちばなさんの話に
乗ってみようと思うとります。」

との事。

Bさんの救済に向けて動く
土壌をこしらえてみます。

ワタシの話を聞いて

「ホント!?」
「そんなウマい話があるかねぇ・・・」
「あいつは怪しいよ。チンピラ風だし・・・」

という評価が少なくないのは知っています。

私だって6億の借金で苦しんでいる時、
信じられませんでした。

Bさんが迷い、悩むのも
無理はないと思います。

多くの方に信じて頂ける様になるには、
私はまだまだ実績が足りません。

もっともっと救済に向けて
動かなければなりません。

ワタシと手を組まなくたっていいんです。

でも自己破産だけは
やめた方がいい!それに付きます。

信じて頂きにくい仕事であるからこそ、
数少ない信じて頂ける方を
確実にお助けする、
これが我々の仕事です。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ