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都内でFP業を営む
Tさんからお問い合わせを頂きました。

「クライアントで紹介したい人がいる。
紹介したいのだが、
自分も同行したい。
構わないか?」

という依頼。

「ご当人がそれを望んでおられるのなら。」
という条件で、
池袋駅前の喫茶店でお目にかかりました。

Tさんは、
神奈川県内で印刷業を営む
Kさんをお連れになりました。

75歳。

会計を預かる73歳の奥様と、
後継者の息子さん46歳も同行。

紹介者のTさんとワタシを含めて
5名での面談になりました。

一か月ほど前に、
同じ神奈川県内の印刷業の会社と
ご契約頂き、救済に動いている現在、
「また印刷業か・・・・」
と思いながら、お話しを伺っていました。

Kさん親子に、
我々がなぜ自己破産含めた
「自己破産含めた債務整理」
を否定するのか?

我々がこういった仕事を
させて頂く様になった経緯や、
社会的背景などを丁寧に説明致しました。

当初、Kさんが75歳という事もあり、
元々早口なワタシは、
「伝わるかな・・・?」などと、
少々懸念もしたのですが、
Kさんは海綿が水を吸うように、
ワタシの話す情報を吸収して行きました。

会計を担当される奥様は、
ご自身の仕事での知識に、
ワタシの情報をはめ込むようにして、
情報を吸収して行きました。

Kさんの会社は数年間、
事業不振により赤字を出し続け、
社長であるKさんは、
ご自宅含めた自己資産の全てを
売却してしまい、保有資産はゼロ。

それでもなお
4千万円程度の負債が残ってしまい、
「どうしよう・・・」と想い、
FPのTさんに相談したところ、
ワタシに行きついた、との事。

ワタシはKさんのお話しをお聞きし、
ワタシの昔を思い出しながら、
話を聞いていました。

Kさんは昭和13年生まれ。
ワタシの亡父が昭和12年生まれ。

Kさんの奥様は昭和15年生まれ。
ワタシの母も昭和15年生まれ。

息子さんは昭和41年生まれ。
ワタシは昭和46年生まれ。

ワタシの親父も、当時、
小売業の会社を存続させるために、
あらゆる資産を売却し、
運転資金に充て、
返済原資に充て・・・・・
その後体調を崩し、
ワタシが社長を引き継ぎましたが、
良くならず・・・・・・
多重債務者に。

その後、
現在のワタシの師匠の駆け込んで、
救済を受けたわけですが、
このKさん一家の現在置かれた状況が、
まさに3年前の当家に酷似。

なんとしても救済しなくては!

幸い、Kさんは
全ての資産を
売却してしまっているのです。

逆の言い方を致しますと、
「もう取られるものがない!」
という事です。

残りの4千万円の負債は、
返済を止めてしまっても、
債権者は取るものが無いのですから、
Kさんはご自身と家族を
優先的に考えた返済が出来る状況にある、
という事です。

苦し紛れに資産を売ってしまった事で、
結果的にそれが、
我々の救済を受けやすい環境になった、
という事です。

そんなに難しい案件ではありません。
あとは、Kさん一家に、
必携3点セットをご用意いただくだけです。

1・思い切り
2・発想の転換
3・家族への想い

です。

約2時間の面談を終えましたが、
最後に奥様が・・・・・

「息子になんとか会社を残せて
継がせたいんです。」と。

子を思う、母の愛。
強く胸に響きました。

Kさんの会社は
手形を振り出しています。

この問題から
着手しなければならないでしょう。

手間はかかりますが、
なんとか出来ます。

今度は、
30代の女性と40代男性の
ご夫婦のcase。

都内在住のお二人。
大阪出身です。
奥様のMさんから、
facebookでのメッセージで
お問い合わせを頂きました。

「ご相談したい。」と。

上記のKさんご一家の後に
同じ場所で面談致しました。
ご夫婦で。

旦那様はサラリーマン。
600万円ほどの
ノンバンクやクレジットでの無担保での借金。

現在毎月13万円を
各社に支払っている途中。

これがあと5年と少々続くんだとか・・・・。

旦那さんの月収は23万円。
その内13万円が返済資金なのですから、
実質彼は10万円で生きている事になります。

そもそも、
ワタシに相談下さった奥様も、
仕事をされてはいるのですが、
現在彼女は「心の病」を抱えています。

十分な収入が得られる仕事に
従事できるはずはありません。

旦那さんに、
「奥様と債権者のどちらを守りたい?」
と質問しましたら、
「当然、妻です。」と。

旦那さんは、
すでに「必携三点セット」をお持ちでした^^。

我々は仕事をさせて頂きます。
少々荒い仕事をさせて頂きますが、
旦那さんが奥様を守りたいと
おっしゃるなら仕方がありません。

奥様を守って頂く為に、
全力でサポートさせて頂きます!

実力行使を致します。

基本的には、
「600万円ものお金を
担保も取らずに貸す側が悪い!」
の理屈です。

国内法はその理屈が
通るように出来ているのは、
これまでも何度も書いてまいりました。

自殺統計によると、
借金に悩まされ困窮し、
自ら命を絶つ人間が約1万人。

未遂者を含めると
その数は9,7倍になります。

約10万人。

ワタシは、いつも文末に、
「自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!」
と書いてますが、
面談中にワタシが、
「借金なんかで死ぬ必要はないんですよ!」
と申し上げると・・・・・

Mさんは、おもむろに
ワタシに左手を差しだし、
長袖のシャツの腕をまくりあげました。

左手首には、
無数の「ためらい傷」が・・・・・。

これには大変に大変に驚きました。
彼女も10万人の未遂者の一人だった、
という事です。

彼女が「心の病」を抱えている、
という意味が良く理解出来ました。

そんな状態の奥様よりも、
債権者に返済を続ける旦那さん。

ワタシは、この状況で
返済している事は正常ではない、
と考えます。

我々は来月から、
Mさんご夫婦が返済しなくても良い
環境を作り上げます。必ず!

年間自殺者が3万人。
お金絡みの自殺が約35%。
未遂者はその9,7倍。

これだけの方がいらっしゃるのに、
実際に未遂行為を行った人間に
会ったのは初めてでした。

Mさんの奥様には悪いですが、
池袋の喫茶店で、
ワタシ・・・・・ヒキました。
本当にヒキました。

でも、同時に必ず
この夫婦を救済しようと思いました。

たとえ、社会的には
良くない評価を受けるかもしれませんが、
そんなものはワタシには重要ではありません。

救済実行あるのみです。

だって・・・・私は
「平成の鼠小僧次郎吉」を
目指しているんですから。

大丈夫!Mさんご夫婦も、
”平成の鼠小僧次郎吉”も
ガッチリ保護されています。

国内法によって。

だから・・・・・
自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ