先日、ワタシの家族と
妻の両親と地元で
一緒に食事に出かけました。

当家と
妻の実家は歩いても10分程度。

しょっちゅう行き来があり、
お陰様で仲良くさせて頂いています。

ワタシの義父は、
曹洞宗の僧侶。

しかしながら地元で
長年に亘って
とある企業の重役を勤め、
義父の父親である
先代の住職の死去に伴い
出家した人物。

長らく地元経済に
携わった人間であり、
経済感覚に長けた
僧侶であります。

地元にも義父に
アドバイスを求めて
訪ねてくる方も
少なくありませんし、
また、地元の情報通でもあります。

そんな義父から、
食事をしながらワタシに質問。

「ワタシに相談に見えた方に、
不当なリース料の請求に
困っている人がいるんだが・・・・・
お前はそういのも助けられるのか?」と。

「お義父さん、会ってみて、
話してみなければわかりませんよ。
いろんなCASEがありますから。」
とワタシ。

「これも、
お前のブログの”case”に入るのか?」
と義父。

「さぁ・・・それはわかりません。」
とワタシ。

義父は、ブログをたまに
読んでくれているそうです^^;。

そんな経緯を経て、
義父の紹介でお目にかかりました。

隣町の某企業経営者Fさん。
50代男性です。

面会場所は、
妻の実家でした。

寺の本堂にて^^;。

社内の事務機器で
4年ほど前にリース契約をしたが、
ものの数か月で故障。

フォローもほとんどされず
そのまま放置。

それから以降3年半・・・・・
その設備を使う事なく、
リース料だけを支払い続けた、
との事。

そして、会社の業績が傾き、
リース料の支払いに着目され、
「どうせ使えないんだから・・・」と、
物品の回収を依頼したところが、
そのリース会社は、
回収行為をせずにそののまま放置。

リース料を請求し続ける
行為を続けたんです。

納得がいかないFさんは、
口座引き落とし契約を解除。

リース料の支払い停止を
実力行使したんです。

そして、そのリース会社に
「これ、いらねーから回収しろよ!
オレは払わないぞ!」
との言葉をつけて。

すると・・・・・
しばらくして、
そのリース会社が
簡易裁判所を使い督促状。

「258,000円也」。

Fさん曰く、
弁護士に相談しようにも、
敷居が高いとの事で、
たまたま菩提寺である
義父の寺にお参りに来た際に
義父に愚痴交じりに相談し、
その話が私に流れてきた、
という事です。

ワタシが、
Fさんに出した結論は・・・・
「そのまま放っておかれては?」
でした。

Fさんの会社は借地。
事務所も自宅も。
目立った資産がないんです。

資産が無い、
という事は取られるものが
無いのですから、怖くない。

現金については、
口座にお金を残さなければ
取られませんから、
それでオシマイ、
という事になりますs。

ただ、このリース会社は恐らく、
そんな事しません。

なぜかと言うと、
行政書士等を使い、
簡易裁判書から書類を提出。

相手方から納得できる
回答を貰えなければ、
督促異議で通常の裁判に入ります。

その後、仮執行の申し立てなど、
強制執行の手続きを取って・・・・・
などと言う間に、
258000円以上のコストや
手間がかかってしまいます。

もし、その後Fさんが
法的に対抗手段などを取れば、
そのコストは更に膨れ上がります。

「Fさん、ワザワザ手間賃を払って、
赤字を出してまで
そこまでやるでしょうか?

ワタシがリース会社の人間だったら、
そんな事しません。

ましてや、Fさんに
目立った資産がないのですから、
”無い袖は振れない”
状態である事は
彼らも良く知っているでしょう?

そもそも、5年のリース契約で、
4年半もリース料を払っているんだから、
リース会社にとって
そのリース物件では、
十分に利益が出ていますよ。

仮に出ていなくても、
リース会社はその物件が
本当に正当なものであるならば、
どこかに売却できるはずでしょ?

それをするために
回収をしないんだから、
彼らだって、その物件が
粗悪品である事は
承知しているんじゃないんですか?

いずれにしても
放っておかれる事を
おススメします。

資産を持たない人間へ
の民事訴訟は
まことに無力なんです。

私は経験上
知っているんです。

訴える側も無力である事を
知ってるから、
6億円の負債があったって、
ワタシは訴えられないんです。」

Fさんのこの問題は、
極めて単純でした。

要は、258000円を回収する為に、
259000円使うバカは居ない、
という事です。

ですから、この問題で、
解決の為に我々とFさんが
契約するコストも・・・・
258000円以上の価値はないですから、
一時間少々のアドバイスをして、終わり。

ただ、
「どうしても心配なら、
弁護士の先生方に
ご相談されてはいかがですか?
セカンドオピニオンは
大切ですから・・・・。

でも損得勘定は、
大切ですからね。」
と付け加えました。

面談を終え、
Fさんが喜喜としてお帰りになった後、
義父から・・・・・

「ゴクローサン、
お前、なかなかやるねぇ。」

との言葉。

面談料として、
近々に酒でもごちそうになろうと思います。

数は多くないみたいですが、
義父の所へ来る相談に、
金銭面の相談は
これが初めてではないそうです。

義父と提携してみたりして・・・・^^;。

自己破産しちゃけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ