先日、
とある方からクレームを頂きました。

声の感じからして恐らく60代。
女性です。

「たちばなさんですか?
ウチの息子を洗脳しないで下さい!」と。

ワケがわからず、
「どちらさんですか?」
と聞き返すと・・・・・
三か月ほど前に
契約をさせて頂いたRさんのお母さんでした。

Rさんは都内のサラリーマン。30代男性。

カード借金が7社で450万円。
月額元利返済が11万円で、月収が22万円。

どうにも首が廻らず
困っていた所に
ワタシのセミナーのご案内。

セミナー終了後に個別面談を頂き、
ご契約の後に
資金繰りが改善していたはずでした。

最近はRさんとの
電話でのコミュニケーションも減り、
「便りがないのは元気な証拠!」と
ばかり思っていました。

そんなところに
Rさんのお母様からのクレームだったんです。

Rさんは、
当方とのコンサル契約を結ぶに当たり、
お母様に事前のご相談をしておらず、
ワタシもRさんは一人暮らし、
と伺っておりましたので、
家族構成に関しては、
それほど深くRさんに確認しませんでした。

Rさんが実家に帰省した際に、
妙に羽振りのよくなった
息子の変化に気づき、
心配になったRさんに問いただすと・・・・
ワタシの名前が。

そして、
自分の作った借金の事実を明かし、
私のセミナーを聴講し、
現在は我々のコンサルテーションを受けて、
生活再建中・・・・
という事をお母様に吐露。

その後お母様は、
ワタシに関する情報をWebで検索。

「自己破産させない屋ぁ??」と驚き、
ワタシがセミナーでRさんを洗脳した、と認識。

ワタシが不当にRさんから
お金を受け取っている、と考えたそうです。

お母様は、ヒートアップした様子で、
ワタシに「今すぐ息子との契約を解除して下さい!」と。

ワタシは、こう答えました。

「ワタシは、いつご解約頂いても構いません。
ただ、ワタシのお客様は
お母様ではなくRさんです。
Rさんからのご依頼での解約依頼でしたら、
受けますが、Rさんの許可なく
お母様のご依頼で解約を受けると、
我々も契約違反になってしまいます。

お母様から、Rさんにお話し頂き、
直接解約の旨を申し出る様にお伝えください。」

数時間後に、Rさんからお電話。

「たちばなさん、スミマセン。
母親がヘンな電話しちゃったみたいで。
ワタシ自身に解約の意思はありません。
引き続きコンサルティングをお願いします。」と。

「Rさん、お母様は
ワタシがセミナーであなたを
”洗脳”した、と思っておられるみたいです。

恐らく、Rさんが我々と解約しないと、
またお電話頂いたりするのでは
ないでしょうか?

その内”マインドコントロール”
なんて言われるのではないかと、
不安です。

それはワタシとしても
不本意なんですが・・・・。」
とお返ししました。

Rさんから、
「今度母親と一緒に
セミナーに参加します。」との提案。

ワタシから、
「”洗脳”されていると認識している
お母さんが、のこのこと
ワタシのセミナーに参加されるとは
思いませんね。」とお答えしました。

Rさんからの月額1万円の
コンサルフィーが払い続けられれば、
我々は仕事をしますし、
支払いが止まれば
コンサルテーションを停止します。

後は、Rさんの選択次第。

我々には選択肢はなく、
ただただ待つのみ。
Rさんがお母様を説得できるか?できないか?

言い方を変えれば、
Rさんがお母様を
”洗脳”できるかできないか?という事。

前回の「case182」でも書きましたが、
国内で当たり前の
「借りた金は絶対に返す!」という概念は、
世界的にマイノリティである事を
踏まえると・・・・・・

日本社会において、
勤勉な日本人が、
「借りた金は絶対に返すもの!」と、
これまで”洗脳を受け続けてきた”とも言えます。

その結果が、
プレッシャーに押しつぶされ、
自殺大国になってしまった、
という事です。

欧米の自殺率の2~3倍の
水準に行ってしまった、
というのが残念ながらの結果であります。

本当は、Rさんのお母様の前で、

「私は借りた金を返すな、
と言っているのではありません。
優先順位を考えて頂きたい、
と言いたいのです。

Rさんの22万円の給料で
11万円もの返済をしているのは、
Rさんの生活は確保できない。

一方で債務整理をする費用も、
Rさんにはない。

Rさんには結婚を約束している
彼女がいらっしゃいます。

その方とのゴールインを
迎える為に・・・・・・
借金問題解決の為にRさんは
我々と言う手段を使った、という事です。」

と申し上げたかったです。

でも、電話の向こうで、
頭に血が上っている様子の
お母様に申し上げても、
耳に届くとは思えません。

30分でもお話しさせて貰えれば・・・・・
Rさんにも光が差すのですが・・・・・^^;。

お母様の最初のクレームのお電話から
今日で一週間ほど経過しました。

あれ以降、
お母様からお電話は頂いていません。

あれ以降、
Rさんからもお電話頂いていません。

「解約かなぁ・・・・・Rさん、
今解約して、
独りで乗り切れるかなぁ・・・・」
なんて、思っていましたら・・・・。

本日、銀行口座に
今月分の支払いがありました。

契約は継続、
という意思表示の様です。

お母様は説得できた、
と考える事にします。

先ほど電話が鳴り、
全く別件で
静岡での面談依頼がありました。

主たる債務者が脳梗塞。
息子が連帯保証で苦しんでいる、と・・・・。

詳細は来週現地訪問して
お悩みを伺ってまいります!

冒頭のRさんの
お母様風に申し上げると・・・・・・
今週と来週は”洗脳の日々”です(笑)。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ