三週間ほど前に、
都内で50代男性から
ご相談頂きました。

Tさんです。

それ以前に
お知り合いになっていた
40代女性のM子さんのご紹介を頂いて。

Tさんは元料理人。

お店を持っておられました。
以前は繁盛店で複数お店を持ったことも。

ところが知人の
連帯保証人になったところ、
その知人が早々に破産。

その負債を弁済する為に、
借金に借金を重ね・・・・・
総額1000万円の負債。

返済が先か?納税が先か?
の選択を迫られ、Tさんは返済を選択。

利息分の中の
更に一部しか払えず
借金は膨らみ、
なおかつ税金も滞納。

こちらも数百万円に膨れていました。

返済が滞り、数か月。

一部の債務が
債権回収会社(サービサー)に廻ってしまい、
執拗な督促状や
督促電話のプレッシャーに心労を重ね・・・・・・。

その後、債務整理のセンセイに
債務整理の依頼をし、
破産の申し立てをすることに決定。

破産費用は70万円。

後は、Tさんが資金を調達し、
支払の目途が立ち、
まさに支払を実行しようとしていた所に、
M子さんからの助言。

「この前”たちばなはじめ”
って言う人の話し聞いたんだけど、
一応そっちの話しも聞いてから、
センセイの所に行ったって遅くないんじゃない??」

M子さん、
いかにも「東京の女性」って感じ。

美人でクリエイティブ。
仕事も早いなぁ・・・・^^。

ワタシの故郷、
新潟ではあまり見ない感じの女性。
たくましくもあります。

そんなワケで、
紹介者のM子さんに連れられる様に、
Tさんと池袋のいつもの喫茶店で
お目にかかったんです。

九州出身との事。

無骨な感じではありますが、
キチンとした身なり。
スーツを着てお越しくださいました。

表情は暗く、
うつむき加減でお悩みを話して下さいました。

「ホントは、
こんなところに来たくなかったんだけど、
M子さんがあんまりしつこいから、
仕方なく来ました。」

っていう感じが
表情にアリアリと・・・・^^;。

ワタシから、

「センセイと破産する事で
合意したんでしたよね?って事は、
センセイはTさんに
”借金に時効がある事”は
教えなかったんですね?

一部税金の滞納もあるようですが、
破産しても納税義務は消えませんよ。

でも破産するんだから
一文無しになって仕事も失うのに、
どうやって納税するんですか?

そこについてはあなたに
アドバイスしなかったでしょ?

たぶん”頑張って払え”しか
言わなかったのでは?

破産して無一文になって
仕事も会社も取られるTさんが、
いったいどうやって
頑張って数百万円も
納税するのですか?

しかも、先生方には70万円払うんでしょ?

法律家なら、
”我々の報酬はいいから、
納税を優先しましょう”って
言うべきじゃありませんか?

言わないでしょ?

失礼ながらあまり親身になって
考えて下さっている感じはしませんね。

ねらう事が良いかどうかは別にして、
税金にも時効があるんですよ?

これもセンセイ方は
知らないはずはないと思うんですが、
Tさんにはその情報も
教えていないんですから・・・・・・
尚更ですよね?」

みるみるTさんの表情が、
赤みを帯びてきました。

ワタシのPCで、
借金の時効や税金の時効が、
ある事をご確認頂きました。

「ご自身のスマホでも検索できますよ」
と言葉を付け加えましたが・・・・・^^;。

そこからTさんはワタシの話しに
しっかりと耳を傾ける事になったんです。
傍らで満足そうに微笑むM子さん。

TさんとM子さんは、
もう10年以上のお付き合いだとか。

M子さんにすれば
自分の友人が助かっていく様を
見ているのは満足な事でしょう。

その後、約90分。
Tさん曰く、

「ワタシに資産??
そんなものなんにもありません!」

との事。

破産はあらゆる資産を
投げ出す覚悟が必要。

でもTさんは、
そもそも取られる資産が無いのだから、
ますます破産なんかする必要が無い。

破産する必要がないのだから、
センセイ方に
虎の子の70万円も払う必要がない。

70万円を払う必要がないのだから、
他の事に使えばよい。
という事。

Tさんは美味しそうに
煙草をくゆらせました。

現在、
Tさんはご契約を頂き、救済中です。

我々に支払う費用は・・・・・
センセイ方への支払いの半分以下。

人生のV字回復に向けて猛進中です。

順番が逆になりましたが、
Tさんは契約を済ませてから、
ワタシのセミナーを聴講。

「やはり面談の時に聞くのと、
セミナーでは違いますね。
知識が深まりました!」

と至極ご満悦。

その後、
話しはこれで終わりません。

二週間後に、
Tさんからお電話。

「たちばなさん、
困っている人を紹介したいのですが。」と。

都内に住む50代の女性をお連れになって、
また池袋の喫茶店でお目にかかりました。

10数年前に、
その女性の旦那さん名義で
投資用マンションを購入。

マンションのローンが15万円。
そしてその賃料収入が5万4千円(!!)。

毎月10万円近くのマイナスを
旦那さんは警備のアルバイト。
奥様も他の仕事で補っているとの事。

「投資用マンションを手放したら、
終わりですよ。要らないでしょ?

お金を生まないんだから。
会計法っていう法律があってね・・・・・・」

ここから先は、
いつもと同じ。

眼を白黒させながら、
女性はワタシの話しを
「それホント!?」って言いながら
聞いていました。

残念ながら、
女性は当事者ではなく、
旦那さんが当事者ですから、

「来週、もう一回池袋で会いましょう。
今度は当事者の旦那さんをお連れ下さい。」

そんなワケで来週、
このご夫妻にもう一度同じ話しをします^^。

二週間前に面談をおこなったTさんは、
今度は紹介者として
この女性の脇で満足そうに
話を聞いていました。

それはさながら
二週間前のM子さんの様に・・・・・。

ここに「喜びの連鎖」がありました。

この連鎖が、
ずっと長くつながって欲しい!
って思いながら
この女性との面談を終えました。

「じゃまた来週お目にかかりましょう。」
と申し上げると・・・・・・

Tさんが、
「たちばなさん、一つ報告事項が。」と。

聞けば、
破産の準備をしていたセンセイ方に、

「破産しない方向で
乗り切る事にしたから
キャンセルしたい。」

と申し出たところ、
センセイの表情が真っ赤に豹変し、

”ほかに手立てなんかありませんよ!
好きにしたらいい!”と、

捨てゼリフを吐かれた、との事。

Tさん曰く、
「これが彼らの
本性だったんですね・・・・」
ですって^^;。

全てのセンセイが、
こうだとは思いませんが、
やはりどの業種でも
「あたりはずれ」がある、
という事ですね。

モチロン、
これまでにもワタシの話しを聞いて
センセイへの依頼を
取り消した方は
何人もいらっしゃいますが、
一方でワタシの話しを聞いて、
それでも破産の申し立てをする人が
いなかったわけではありませんし、
今後もいるでしょう。

借金問題は病気と同じ。

1.早期発見早期治療が肝心要!

2.セカンドオピニオンが肝心要!

1.は・・・・・
我々と言う手段を使うにせよ、
債務整理をするにせよ、
一番悪いのは、何もしない事。

ガンと同じように、
ドンドン進行してしまいます。

だから早めに手を打つ事が肝心要。

2.は・・・・・
我々の知識を持って、
そして債務整理の知識も持って、
それぞれの”得るメリット”と
”得てしまうデメリット”に
優先順位をつけて、
優先順位の高い順番に
選択していけば良いのです。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ