さて・・・・昨日、
静岡市に行って参りました。

三日ほど前に、
20代男性からお電話頂きました。
Tさんです。

「たちばなさん、
東京のKさんのご紹介で
お電話しました。

ご相談に乗って頂きたいんです。
交通費を負担しますから、
静岡に来てくれませんか?」との事。

そんなワケで、
昨日静岡を訪ねたんです。

往復交通費13000円と
面談料で2000円を頂戴しました。

Tさんは、28歳。
昨年会社を退職され独立。

現在は個人事業主として、
講師業をやっているんだとか。

ワタシも、
依頼人からお仕事を頂く機会は
セミナー開催時に多いので、
ある意味同業者と言えば同業者。

「どんな内容を
講演されるんですか?」
とワタシが訊くと・・・・

「人間コミュニケーションについてです。」と。

”なんだか壮大なテーマだな・・・・”
と思ったのはワタシの心の中の話し。

「ほう・・・で、収入は?」と訊くと、

「ほとんどありません。
提携先は現在一社。
二か月に一度お話しをさせて頂くだけで、
殆ど収入になっていないんです。

母親と二人で賃貸マンションに
住んでいるんですが、
生活費などの捻出に追われてしまい、
借金が膨れ上がりました。

現在まったく返済が
出来ていなんです。」との事。

ノンバンクや
クレジット各種ローンカードを含め、
9社ほどから合計で
800万円ほどの借金。

全てに返済が
実行できていない状況でした。

保有していた車なども
売ってしまったとの事。

現在は、生活費確保の為に、
就職活動中。

伯母(母親の姉)が住んでいる
母親の実家がTさんの
住民票上の住所になっており、
督促の電話や、
請求書が伯母の目に触れ、
それが母親にバれ、
迷惑をかけている事が心苦しいとの事。

と、こんな状況。

ワタシから、言いました。

「そりゃ、あなたが
逃げ回るからですよ。

逃げ回って説明しないから、
債権者は問い合わせざるを得ない。

実家の住所を書いて借金したんだから、
そりゃ彼らだって
実家に電話しますよ。

ましてあなたは逃げ回って
答えなければなおさら。

伯母さんに、
”オレのケータイ番号を教えてあげて”
ってあなたが一言言えば、
少なくとも伯母さんには
迷惑かからないですよ。

電話がかかってきたら、

”スミマセン。今はお金がありません。
今就職活動中です。
就職して安定的に収入が出来たら返済します。”

って言えばいいんです。

今の居住地は賃借物件なんだから、
取られるべきものは無し。

”いついつまでに、〇〇します”
って絶対に言わない事。

”今頑張っています!”
とだけ答えて下さい。

それはウソじゃないんだから。

期限決めると、
またその時に連絡来ちゃいますから。
自分で自分の首絞めちゃいますよ。

それでも
”電話が来るのが嫌だなぁ・・・・”
って思うなら、
月に一度Tさんから電話してみては??

”今就職活動しています!
頑張ってます!”って報告の電話。

そうすれば、向こうも
電話してこなくなりますよ。

いや、冗談じゃなくて。」

以前に、ある企業で
税金や社会保険料を滞納しており、
激しい督促や催告に
悩んでいる経営者の相談に乗った事があります。

「逃げずに毎月
社会保険事務所に行きましょう。
税務署に行きましょう。

毎月銀行の通帳と、
現金出納帳を持参して、
”これしかないんです。
どうすればよいでしょう??”
って訊いてみて下さい。

彼らの対応は大きく分けて二種類。

・メンド臭そうな顔をして、
うるさそうに適当に対応するタイプ。

・親身に同情してくれるタイプ。

ただどちらにしても、
その場で胸ぐら掴んで・・・・
なんて事はナシ。

お金がない人間からお金は取れないし、
数百円しか入っていない財布から、
更に取り上げる事は無し。

一方でこんな話しだって・・・・。

約800万円の税金滞納をしている経営者Rさん。

税務署から執拗な催告。
これは当たり前。
彼らの仕事だから。

当該人が税務署へ。
現時点でRさんが、
何とか払えるお金は一万円。

Rさんはその一万円を
税務署の担当者に提出。

担当者は「なんですか?これは?」と言うと、

Rさんは「いまはこれしかない。」と。

税務署担当者は
「ふざけるな!」と激高するが・・・・・
じゃあその一万円を受け取らないか?
と言えばそうではない。

しっかりと受け取り、
受領書までくれる。

それ以上のものは無いのだから、
それで話は終了。

これを800回。
つまり800か月続ければ、
毎月1万円の分割払いが成立。

毎月説明に行って誠実に話し、
1万円を払い続ければ良いのです。

ただ、この手法では永遠に税金の時効
(5年:国税通則法第二章第六節六)
は来ないけどね・・・・・^^;。

「無い人間から取る事は出来ない。
だから逃げる必要は無し」

こんなエピソードをTさんに話しました。

Tさんの表情は、
”初めまして”と名刺交換した時より
随分明るくなっていました。

我々と契約なんかする必要ないし、
契約すれば我々への
支払いが必要になるので、
現在定収がないTさんには
「早く働きなさい!”と指示しました。

「所得を得ても、
借金の返済は後回しでいいです。

迷惑かけた伯母さんや
心配しているお母さんの為に使う事を
優先して下さい。

借金返しても、どうせ彼らは
二度とあなたにお金を貸さないんだから、
返すのなんか後回しでいいんですよ。

あなた独身だから
結婚だって考えなきゃいけないしね。

”ブラックリストに載るのが怖い”
って・・・・・・
あなたもう載っていますから。

だからどうせ返しても返さなくても
同じ事なんだから、
返すのは後回しでいいって言っているんです。」

静岡駅内の喫茶店で、約一時間。

「借金怖くない。
貸した側だって悪い。」
のマインドセットを施して
終わりました(笑)。

別れ際に・・・・・

「たちばなさんの話術、スゴイですね。」
と講師業のTさんに褒められました(笑)。

「そりゃどうも。
参考になれば幸いです。
今度上京する資金が出来たら、
セミナーを聴きに来てよ。」

と言ってお別れしました。

今は、ただTさんが
一刻も早く仕事をみつけ、
定収を稼ぎ、
安定した生活を確立してほしいと
祈るばかりです。

無論、返済は後回しで!!(笑)

ワタシが、昔小売業経営者だった頃、
消費税の支払いが出来ずに
税務署に説明に言った事があります。

170万円の消費税の申告が出来ず、
とりあえず30万円を持参した事があったんです。

「残りは原資が出来次第支払います。」って。

「冗談じゃないですよ!
そんな話しは通らない!」
って叱責されたのを思い出しました。

今思えば、
「そんな話しは通らない!」
って言われたけど、
30万円はキチンと取られましたし、
受領書だって貰いました(笑)

今のワタシなら
同じ事を言われたらこう言うでしょう。

「そんな話しは通らないんじゃない。
あなたの思い通りにならないだけだ!」

ってね。

注意!

税金はキチンと納めましょう!
納税は国民の義務です。

でも、死ぬことより
優先される事はありません。

税務署の方々だって
貸金業者の方々だって、
話せばちゃんとわかって下さる。

彼らにも親がいて
子がいて家族がいるんだから。

話し方が肝要だって言うことです。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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ありますのでご容赦下さい。

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ