さて、先日
とある企業から面談要請を頂き、
名古屋に出かけたんです。

お問い合わせのお電話を頂き、
スケジュールや
待ち合わせ場所を確認。

電話を切りました。

「明日は名古屋か・・・・・」
としばし思案を重ね、決めました。

「よし!今夜は静岡に泊まろう!」って(笑)

実は、一か月ほど前に、
FACEBOOKに
とある人から友達申請を受けていたんです。

40代男性のNさん。

友達申請にあたり、
こんなメッセージを送ってくれていたんです。

原文そのままです。

———————————————–
「初めまして。
いつも、ブログを拝見させて頂いております。
ご迷惑でなければ、
リクエストさせて頂きたく、
よろしくお願い致します。

もっと、早く
ブログを拝見しておりましたら、
身近な親族に自己破産という選択を
させなくて済んだなと・・・
よろしくお願い致します。」
———————————————–

こんなNさんとひとしきり、
メッセージをやり取り。

でも、Nさんも頻繁に
東京にお出かけになれる状況では
ない模様でしたので、
今回名古屋の出張が決まったところで、
Nさんにご連絡。

「明日、名古屋に行く事が決まりまして。
もしNさんが今日の夕方
空いている様でしたら、
静岡に泊まる算段をして、
夕方に食事でもしながらお話ししませんか?」

ってお声かけしてみたんです。

そしたらNさん「喜んで!」と。

そんなワケで、
先日Nさんと静岡駅近くの居酒屋で
お酒を頂きながらお話ししたんです。

まずはワタシの素性。
そしてブログで書いていない
ワタシの情報。

これまでの仕事の内容。
具体的な救済案。
そして・・・・・
今後私が考えている知識拡散プラン。

熱心にNさんは話しを聴いて下さいました。

Nさんは、ワタシの仕事の
情報拡散に意欲を示して下さっていました。

それは単にワタシの仕事に
興味があるだけではありませんでした。

Nさんの身近な親族に
破産をした人間がいる、
という事からでした。

その親族を
助けてやれなかった事に対する悔いが、
Nさんにはあったようです。

また、Nさんもかつて
仕事が上手く行かず、
経済的に追い込まれた
時期もあったと聞き、
私達は初対面ではありましたが、
強いシンパシーを感じあっていたんです。

Nさん、こんな事もおっしゃいました。

「いやね、実はたちばなさん、
ワタシも数年前に
経済的にキツい時期がありまして、
不覚ではあったんですが、
自宅を手放しているんです。

売却金額が随分下がっちゃいまして、
しこたまローンの残高が
残ってしまっていたんです。

それは・・・・ワタシ、
踏み倒しちゃいました!」って。

自嘲気味に話すNさん。

良心の呵責はありながらも、
自分と自分の家族を守るために
仕方のない事だった、と。

ワタシ、言いました。

「それ・・・
Nさんは踏み倒していませんよ。
Nさんは勘違いしています。

会計法で
”債権者は無担保状態になった
不良債権は期中で
損金計上しなければならない”
って決まっています。

債権者が担保物件を
差し押さえて売却し、
残ってしまった残債権は
期を繰り越せないんですから、
そのローン会社や銀行の決算日が
3月31日であったと仮定すると、
Nさんが家を売却した後に
4月1日になってしまえば、
債権者側に債権は残っていないし、
これを残っていると
債権者側が主張すれば、
粉飾決算なんです。

一般企業で、
期末に一か月や二か月程度、
取引先からの入金が遅れたって、
その期の内に
損金計上するところは少ないでしょう?

でも、金融の世界は
それをやってはいけないんです。

なぜかって?

それは融資が投資行為である事を
裏付けている、という事です。

我々が”ひと儲けしようか”と思って、
投資行為をして、
その思惑が外れてしまって損をした場合、
これは自己責任ですよね?

融資だって、
融資する側に決裁権があって、

”融資して元金戻してもらって、
利息も受けちゃおう”

って思うから融資が実行されるし、
融資が実行される事に
企業側の決裁権はない。

つまり、
銀行が自らの判断によって、
融資と言う名の投資をしているんだから、
これの思惑が外れて
回収が出来なかった見込み違いの責任は
貸して側にあるんです。

だから、
無担保の不良債権は
期中で損金計上なんです。

担保と言うのは
”借金のカタ”なんですから、
それを手放したNさんは、
立派に弁済をされたんです。

ですから、
そもそも論として、
Nさんは踏み倒していないんです。

担保物件手放せば、
全ての人間が無借金になれるんですよ。

ですから良心の呵責に
さいなまれる必要はないんです。

立派に弁済したんですから。
大きな勘違いでしたね。」

ブログにもこれまで
会計法については書いていたんですが、
Nさんは初めて聞いた、
というご様子でした。

まだまだ読み込みが甘かったですね(笑)

Nさんは、
ワタシの仕事やワタシの情報を、
静岡県内で広く拡散して下さる事に
意欲を燃やして下さいました。

さしあたり、静岡県内の
某交流会でワタシを
お話しさせて下さるそうです。

また、セミナーも
仲間内と協力し合って開催下さる、
との事。

Nさんのご同意を頂き、

「自己破産させない屋・静岡支部」
が設立されました。
パンパカパーン♪(笑)

人にはそれぞれ過去があります。
ワタシにも、Nさんにも。

似通った、
ネガティブな過去を持つ者同士で、
初対面とは言え、
強いシンパシーでつながれました。

Nさんと息の長いお付き合いが
出来れば良いと考えております。

ワタシはしゃべる人命救助をしています。

ワタシが借金に関する法律の
本当の事を話すだけで、
皆さんの不安が解消され、
生きる気力が湧いてくることを
知っているからです。

Nさんはワタシに
「一緒に人命救助をしよう」
って言って下さったんです。

ワタシは国内各地で、
そういう協力者を探しています。

読者の中の有志がいらっしゃいましたら、
情報拡散にご協力ください。

いつだって、どこでだって、
誰の前でだって言います。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ