先日、福島県からお越しの方の
資金繰り問題のご相談に乗りました。

頂いたメールでは、
政府系の無担保融資と
銀行のマルホ融資で合計1700万円。

リスケ実行済で
月額元利返済は15万円。

この返済が苦しいとか。

本人に保有している資産はなく、
保証人も代表者保証のみ。

弁護士の無料相談に出かけ、
破産を勧められており、
破産費用は160万円。

破産の費用が捻出出来ず
困っている、という内容。

取られる資産が無い方の様なので、
全然破産する必要なんか
ないんですが・・・・。

この方にお目にかかるに当たって、
一つ懸念している事があります。

それはこの方が東北出身である、という事。

県民気質なのか、
ご相談者の出身や在住が
北であればある程、成約率が下がります。

ワタシの話しをお聴きになる方々の
ほとんどの方々は、セミナーを聴講せず、
いきなりご相談にお見えになる方ばかり。

基本的な基礎知識が圧倒的に足りません。

ワタシが東北地方で
セミナーを開催する機会が少ない事が
主たる理由である事は明らかです。

先月より、ようやく
「自己破産させない屋・宮城支部」
が開設され、
この度二回目の仙台セミナーが
開催されますが・・・・・
いかんせん東北は広い!

今後も宮城支部を通じて、
東北地方の協力者の発掘に
力を尽くしたいと思います。

ワタシも新潟県人ですので、
「半分東北」と言えなくもない。

北になればなるほど、
保守的な傾向が強くなる事は
ある程度承知しています。

先日も、山形県のとある女性から
お電話頂きましたが、
電話でお話し出来るのは限界があります。

「よろしかったら、
新潟におられる時に
ワタシを訪ねませんか?

交通費頂ければ私が
山形に行ってもいいですよ。」

と話したら・・・・・

「主人とよく検討してみます。」
と電話が切れ、それ以来電話は来ず。

7年前に脇目も振らず、
師匠の提案に飛び乗ったワタシ・・・
やはりワタシは変人なのかもしれません(笑)

我々は債務者が
返済を停止した時に、
貸金業者側が債権者として
どのような回収に向けた
動きをするのかは、
ほぼ想像が出来ますし、
それを事前に察知して、
その対応策を講じ、
債務者を守る事が出来ます。

つまり、「動きが読める」という事です。

しかしながら、
我々がなかなかわからず、
先が読めない事があります。

それは「債務者側の覚悟・本気度」です。

真剣な表情を湛えながら、
ご相談においでになっても、
結果的に「冷やかしだったのか・・・」と
思わざるを得ない方も
稀にいらっしゃいます。

ご相談者側の本気度は、
我々がどんなに件数をこなしても
完全に把握する事は、
なかなか出来ないのが現状です。

まぁこればかりは
仕方のない事なんですけどね。

「追いかければ逃げる」というのは
我々の世界ではよくある事。

「ご本人に気づいて頂く」のを
待つしかない、という事。

我々のコンサルテーションを受けるのにも、
センスが必要である、という事ですね。

さて、それらを踏まえ、
本日は二件の相対的な案件を
ご紹介します。

お一人目は・・・・・
新潟県北部の飲食店経営者。
50代男性のNさん。

祖父の代から飲食店を営む三代目。
途中で会社を分割し、独立。

その後二代目の父親が亡くなり、
ご自身の息子さんが
父親の店を継ぎ・・・・・
父親であるご当人が子会社。

息子が親会社の様な
位置関係になっていました。

昔から借金体質の経営状態だったようで、
初代の祖父の代からの
相続を実行できずにいる状態でした。

「こんなに相続をせずに、
放置って出来るんだぁ~」

なんて思いながら
お悩みを伺いました。

借入金の返済が滞りがちなことも
去ることながら、
税金を納付する原資に困りながら
経営を続けている状態。

先般の消費税8%への増税が、
決定的なキッカケとなり、
納税原資の捻出が不可能になり、
税務署から脅し様な電話を受けては、
納税。

そこで、その分の
社会保険料の納付が延滞。

社会保険事務所からの
督促を受けては納付。

それを行うと、
納税がさらに延滞。

こんなことを繰り返しながらの
フラフラ経営。

ワタシの地元の
ファミリーレストランで
面談をおこなったんですが、
表情にも発言にも服装にも・・・・
疲労の色がアリアリ。

アリアリっていうより・・・・・
ギリギリって言う表現の方が
正しいかもしれない程。

ワタシから言いました。

「納税の義務は、確かに
国民の三大義務の一つではありますが、
納税の義務は納税の義務であって、
”納税する義務”ではない、という事。

脱税などをしたら
刑事罰の対象にはなりますが、
意図的かつ悪質でなければ、
税金の延滞を取り締まる法律は
ありません。

逃げれば追いかけて来ます。

ですから、キチンと事情を説明に
毎月、いや、毎週でも
行かれてはいかがですか?

付き添いくらいはしてあげますよ。

良くテレビで”ガサ入れ”なんて
やっていますが、
実際は企業側の無知を良い事に、
キチンと令状を取らずに
ドカドカ入り込む例が
少なくありません。

そういう事は
法律上は出来ませんので、
企業側もキチンと、
いや毅然と対応するべきなんですよ。」

その他、
こまごまとイロイロと
ご説明をさせて頂きましたが、
ここでは省略します。

当時のNさんにとっては、
我々の話す事は、
奇想天外に思えた模様です。

その後、Nさんは
かなり不安そうな表情を湛えながら、

「でも、ワタシには
たちばなさんしかいない」

と言って下さり、
信じて続けてくれた結果・・・・・・
昨晩こんなメールを頂きました。

「作戦実行開始し、
知識と自信を頂き、
頑張れそうです。」と。

Nさんは、
最初の第一段階をクリアしました。

今後は、優先順位を考えて
納税や納付を実行して頂く
環境が出来上がりました。

手法は簡単に申し上げますと・・・・・

事業存続や、
生活原資の捻出が第一優先。

納税や納付が第二優先。

借入金の返済は第三優先。

シッカリ優先順位を決めて頂いた事。

これを行えれば、
健全な経営に近づく事が出来るんです。

Nさんは、我々を信じ続ける事で、
今後の事業運営や、
今後の自分の人生に
ささやかな光明を見出したんです。

そしてもう一件、
都内で同じ飲食店を営む
60代男性のOさん。

当方の、
実例紹介型セミナーをご聴講され、
その後個別面談の要請を頂き、
ご相談に乗りました。

借入金返済が
滞ってはいませんでしたが、
リスケを実行して
かれこれ5年以上が経過。

前段のNさん同様に、
税金の納税や社会保険料の納付が
滞りがち。

やはり、この度の消費税増税が
決定的なパンチになってしまい、
売上を作っては納税・納付に追われ、
自身の給与を含め、
従業員給料の捻出にも困窮している状態。

まだ、税務署や
社会保険事務所からの督促や
強い回収行為は
実行されてはいませんでしたが、
今後近い将来に、
その様な経営環境になるのは必至。

強い不安にさいなまれているところで、
当方のセミナー受講を決めた模様でした。

率直に申し上げて、
前段のNさんと同じような
指導方針を提案しました。

前段同様に奇想天外に思えた模様です。

Oさんは頭を抱えながら、
我々の指導を受けようか、
自助努力で乗り切ろうか考えています。

「Oさん、
失礼な言い方になりますが
気を悪くしないで下さい。

今までのやり方でやってきて
ダメだったんだから、
自助努力の選択肢はないでしょう?

我々は契約を迫ったりはしませんが、
客観的に見て、
Oさんにはあまり選択肢が
残っていないように感じます。

事業をやめても良いのであれば、
我々以外の選択肢も
あろうかと思いますが、
事業を続けながらとなりますと、
飛躍的に売り上げを伸ばすか、
それが出来ないなら、
納税・納付や借入金返済を
後回しにするしかありません。

食べないで仕事をする事は出来ませんし、
無給で従業員を
働かせ続ける事も出来ません。」

「たちばなさん、わかっている。
頭では分かっているんだが・・・・」

とOさん。

一度は当方に
仕事を依頼する素振りを
見せましたが、
翌々日に「少し考えたい・・・」
とメールが。

恐らく無期限延期であり、
我々はキャンセルの依頼と
受け取ってしまった方が良いと考えました。

たまたま一週間ほどの間に、
似たようなお悩みの案件があり、
片方はコンサルテーションを
実行する事で、
元気な様子を感じさせて頂ける事になり、
片方は、時間を稼いで、
更に赤字を出し続ける。

「信ずる者は救われる」と言う言葉が、
頭をよぎりました。

投資にゼッタイがありません。
ですから投資の失敗の責任は
自己責任なんです。

我々へのコンサルテーションフィーの
お支払も投資と言えば
投資と言えなくもない。

でも、我々の仕事には絶対があります。

なぜかと言うと、
国内法は債務者側が
圧倒的に強いように出来ているから。

これに他なりません。

「信じてさえ頂ければ」 

我々は確実に救済します。

ところが信じて頂ける方と
そうでない方がいる事も確か。

信じて頂きにくい仕事であるからこそ、
数少ない信じて頂ける方を
確実に救済する事が
我々の永久のテーマである、と言えます。

信じて頂けない方が
少しでも少なくなるように、
各地で実績を重ね、
各地で丁寧にお話しし、
各地に成功事例を増やして参ります。

債務整理の無い世の中を目指して・・・・・・

自己破産しちゃいけない!
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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ