さて・・・・・・先日、
アメーバブログをお読みになった方から、
下記のようなメッセージを頂きました。

匿名が確保できている文面でしたので、
原文そのまま公開致します。

下記の様なやり取りを行いました。

———————————
【ご相談者】
突然申し訳ございません。
はじめまして。
ブログ拝見させて致しました。

今、まさに悩み苦しんでおります・・・

私の父は個人事業主として
建設業を営んでおります。

建設業が沈みがちだった
平成21年から26年末までに
保証付き融資が合計4本あります。

借りては返し・・・
順調に返済していると思ったら
何故か行き詰まり、
また融資を繰り返してきました。

26年に関しては
融資実効日が12月30日です。
口座には既に僅かしかありません。

売上が上がり、所得が上がり、
税金が上がりで、行き詰まりました。

売上が上がったり
下がったり波はありますが・・・

毎月の返済と税金で
回らなくなった気が
したりしなかったり・・・
所得は増加してるのに
追い付いてきません。

それが何故なのか
いまいち分かりません。

贅沢をしてる訳でもないのに・・・
手元にはありません。

毎日毎日お金の事ばかり・・・
そこで頭に浮かんだのが、
自己破産です・・・
全てを投げ出したい。

世の中から消えてしまいたい。
毎日考えるようになってしまいました・・・

人に優しく
出来なくなってしまったのが悲しいです・・・

そして色々と調べていくうちに
代位弁済なるものを知りました。

果たして良い結果に転がるのか
やはり破産しかないのか・・・

どのみち行き詰まるのは
目に見えてますが頭がパンク寸前です。

そして疑問が多数出てきました・・・
現在融資を受けている銀行が
メインバンクです。

ここで全ての支払をしています。
(住宅ローン除く)

そうなった場合、
クレカ(ETC.ガソリン)、
生命保険、業務用の保険、
車のローン、携帯、光熱費等々の
引き落としはどうなるのでしょうか?

事前に他行に移動なのか、
督促?が来るまで放置なのか・・・

そもそも26年の年末に
融資実効したばかりなのに
代位弁済にしてもいいものなのか・・・

何もかも疑問だらけです。

誰に相談すれば良いのか分からず
途方に暮れています・・・

どうかアドバイス頂けると幸いです。
乱文申し訳ございません。
何卒宜しくお願い致します。

———————————

【たちばなはじめ】
初めまして。
たちばなはじめでございます。
この度はお問い合わせ有難うございます。

物事には「優先順位」がございます。

・お金を下さるお客様は企業には必要です。

・モノを卸してくれる取引先は
企業には必要です。

・お金を貸してくれず、
返済を迫る貸金業者が
企業には必要かどうか?

全ての事を丸く治めようとすると、
必ず軋轢を生じます。

企業を存続させるために、
家族や従業員を守るために、
何が必要で何が必要でないのか??

これを考えて頂く必要があるのです。

「国内法は借りるまでは貸す側。
借りてからは借りた側が絶対的に強い。」

メールでのアドバイスには限界がございます。

ましてあなた様がどこにお住いの
どなたかもわかりませんので、
トラブルの原因になります。

当方ホームページにアクセスの上、
お問い合わせ下さい。

「たちばなはじめ公式サイト」で
検索頂ければ最上位に出てきます。
宜しくご検討下さい<(_ _)>

———————————

【ご相談者】
早々のお返事ありがとうございました。
「優先順位」ですね。

今一度よくよく考えてみようと思います。

おそらく近い将来に資金繰り、
返済に行き詰まるのは目に見えてます。

あれこれと色々悩み出したら
止まらなくなりました・・・

私は関西なのですが、
今すぐ会いに行き、
お話だけでも聞いて頂きたい
気持ちでいっぱいです。

ホームページ、
ぜひ覗かせて頂きます。

きっと、得る物があると
確信しております。

突然の連絡にも関わらず
お返事頂きまして、
ありがとうございました。

もしかすると
お世話になるかもしれません・・・。

その際は、ぜひ
お知恵を貸して頂きたく思います。

宜しくお願い致します。

———————————

どうですか?
生々しいでしょう?

ワタシの所には、
こういったお悩みが
毎月10件近く寄せられます。

メールだったり、
ご紹介者がいらっしゃったり、
SNSのメッセージだったり、
お電話だったり・・・・・
手段は色々ありますが。

上記の方は、
Amebaでのメッセージで頂いているので、
連絡先などの情報を
メッセージとして記載すると、
送信できないルールになっているので、
現時点ではまだ
上記以上のコミュニケーションは取れていません。

上記の文面を改めて読んでみますと、
ご相談者は

「もう少し様子を見て、更に
にっちもさっちもいかなくなったら相談しよう」

と考えているようなニュアンスに感じます。

今日はあえてこのメッセージを
公開しようと思ったのは、
このメッセージ送信者に
思いなおって欲しいと思って
あえて匿名性を確保して
公開しようと思ったんです。

上記のメッセージを踏まえて、
こちらの考えている事を
いくつか箇条書きにして指摘します。

ご相談者には下記をお読み頂き、
なるべく早く、
ワタシとコンタクトを取って頂きたい、
と強く思っています。

下記は、
コンタクトを取って頂く為の
予備情報として、
文書化出来る最大限の
ワタシからのアドバイスです。

※今後、同様のお問合せの
メッセージを頂いても、
文書ではお答えいたしません。
基本的には面談にてご相談に乗らせて頂きます。

・年末の融資実行から二か月を経ずに
残高が僅かという事は、
事業そのものの採算が合っていないか、
元金返済や利息支払いによって、
資金繰りが圧迫されている可能性が高い。

採算合っていなければ、
早く事業に見切りをつけるか、
そうでなければ可及的速やかに、
返済や利払いの停止を
実行しなければならない。

今、こうしている間にも、
出血し続けているという事であり、
様子を見ている時間すら
勿体ないと考えなければいけない、
という事。

・税金を滞納するくらいなら、
返済を停止した方が事業の再生が早い。

税金を滞納すると、
公共事業等の仕事を行う時に
弊害が生じる。

・お金のプロでない
建設従事者の人間が、
本業の事を考えず、
お金の事だけを考えるという
時間の損失は大変に大きく、
事故の素。

お金の事を考えずに済む
最速の方法は、資金繰り改善。

資金繰り改善の最速の方法は、
返済や利払いの停止。

個人事業ベースなら、
ほぼそれしかないと言っていい。

・銀行に通常通り
リスケで返済するより、
代位弁済して保証協会に
返済する事は有効。

保証協会は元金に充当されるから。

ただ金利は14%ほどに
なってしまうので、
個人事業主で限られた売り上げの中で
やりくりするとなると、
いかに元金充当とは言え、
返済原資の大きな圧迫要因となり、
いずれ資金繰りに行き詰まる。

・「頭がパンクする」のは当たり前。
知識量が絶対的に少ないから。

失礼な物言いで恐縮ですが、
「下手の考え休むに似たり」という事。

・口座から引きおとしになる
公共料金や保険料等は、
口座から落ちなければ、
請求書が送付されるので、
それが届いた時点で
振り込めば何ら問題ない。

個人事業主であっても、
単一銀行で単一口座で
全ての資金を管理する事は
簡易ではあるが、
有事の際に「足手まとい」になってしまう。

・「融資実行されたばかりなのに、
代位弁済してもいいものかどうか・・・」

そもそも融資を決めたのは
”貸し手側”。

融資は投資である事を踏まえると、
投資後のわずかな時間で
資金繰りに困窮する事業体に
融資と言う名の投資を実行するのは、
貸金業者の無謀行為。

まして金融機関は
代位弁済で保証されるので、
金融機関には迷惑は掛からない。

金融機関は
自ら保証されるための資金(保証料)を
事業主が支払っているので、
そんな事を忖度していては
本業の阻害要因になってしまうので、
結果的に貸し手側に
迷惑をかけてしまう事になる。

そもそも、資金繰り困窮時に
迷惑をかけない為に、
保証協会が存在するので、
当該人が良心の呵責に苛まれるのは
無知以外の何物でもない。

こんな事を思いながら、
この関西のご当人に
「公開メッセージ」として送信致します。

この文章を当該人が
読んでくれる事を祈りながら、
当該人からの何らかの
アプローチを待とうと思います。

ご当人が、
当方事務所(東京神田小川町)まで
お出まし下されば、
面談料は2000円のみでご相談、
アドバイスさせて頂きます。

ワタシが当該人の
ご指定の場所まで
伺った方が良い場合は、
当方事務所からご指定の場所までの
往復交通費と宿泊代(必要な場合のみ)に
2000円をプラスしてご用意頂きます。

メッセージの送信者のお父様が
事業の当事者である事を踏まえると、
2人でご上京頂くよりも、
ワタシが現地へ出かけた方が、
コストが下がるものと想像されます。

いずれにしても、
当該人からワタシへ
何らかのアプローチを
して頂けなければ
動くものも動けません。

この場を借りてご当人に強く申し上げます。

破産はしてはいけません!

破産したからといって
道義的責任は無くなりません。

お金が無い人にとって、
破産はお金がかかり過ぎます。

既に税金を滞納しているのであれば、
なおさら破産は有効な手段ではありません。

今後仕事をするにあたって、
破産した経歴は当人にも周辺にも
絶対にプラスに作用しません。

だから破産はしてはいけないんです。

自己破産しちゃいけない!
自殺はもっとしちゃいけない!!

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※全件たちばなはじめが読みますが、
内容によっては返信をしないことも
ありますのでご容赦下さい。

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ