先週の話ですが、
こんなご相談を頂きました。

関東地方で、
車両整備や中古車の販売を手掛ける
40代の経営者が当社に
ご夫婦でご相談においでになりました。

Bさんと奥様。

Bさんは一時、
拡大基調で順調に業績を伸ばしましたが、
投資の失敗や業界の不振などで、
ここ数年で業績が悪化。

現在は規模を縮小して
事業を行っていますが、
残った負債は約7億円。

現在は利息のみ数十万円支払っている状況。

このままお茶を濁しつつ、
誤魔化しながら事業を
展開しようと思っていたところ、
銀行からそのうち6,000万円の融資については、
「虚偽の事業計画で、
銀行から金を調達したので、
刑事告発の対象になる。」と脅され、
”刑事告発”という言葉に
恐れおののいたBさんは、
その数十万円の金利に追加して、
更に数十万円の返済を迫られ、
その追加返済が実行されてしまった事で、
更に資金繰りが悪化。

税金や社会保険料の滞納が始まり、
更には取引先への
未払いも嵩んでしまっていました。

銀行が”虚偽の事業計画”と
認識している計画も、
Bさんに虚偽の認識はなく、
計画を提出し、
資金を有効に使ったうえで、
最後の段階で協力者とBさんの
認識の違いが発生してしまい、
修復不能になってしまったもので、
当初から、不正に融資を
引き出す気などなかった、との事。

現状、事業としての採算は
ギリギリセーフ。
収支トントンといったところ。

ただ、Bさんには新たな計画があり、
今後の事業展開に光が見いだせる、
と確信しています。

それだけに、
今ここで刑事告発などされて、
足を止めるわけにはいかない、
という強い思いがあるのです。

傍らで話を聴き続ける奥様。

奥様も、
「私の個人の資金を
夫に提供しています。
頑張ってほしいんです。」
と訴えます。

ワタシから、アドバイスしました。

「現状、銀行がやっていることは、
これから頑張ろうとしている
Bさんの足を止めさせようとする行為。

Bさんにとっては邪魔者であり
”足かせ”ですね。

要らない存在である以上に
邪魔者ですので、
切り捨ててしまいましょう。

そもそも、Bさんに
虚偽の事業計画で銀行を騙した
認識が無いのですから、
虚偽の事業計画として、
仮にBさんが告発されても、
それが犯罪かそうでないかを
結論付けるのは銀行ではありません。

裁判官です。

Bさんに騙す意図は無かったのであれば、
裁判の場で堂々と主張して下さい。

それと、銀行が
”刑事告発を臭わせて返済を
迫ったんですよね?

それって果たして上場している
銀行として正しい回収行為で
あるかどうかを諮って頂くために、
今後の銀行との交渉をすべて録音して、
金融庁に提出されてみては
いかがでしょう?

彼らだって、
たたけば埃は出ますし、
金融庁に睨まれたら・・・・
ヘビとカエルの関係性ですよ(笑)

更に、銀行が詐欺だと
思っている融資について回収し、
現在毎月数十万円Bさんが
支払っているって・・・・
銀行も、詐欺だと思っている
融資を判決が出る前に、
回収を実行していたら、
それって銀行だって
やばい行為なんじゃないですかね??

つまり、刑事告発して裁判になれば、
彼らは自分で自分の首を
絞めるという行為になるでしょう?

ですから、普通に考えたら
彼らは告発なんかしませんよ。

刑事告発とか詐欺とか言う
ワードを使って、
Bさんを驚かせて、
返済を促そうとしているだけ。

そのトラップにBさんが、
まんまとはまってしまっただけです。

無知であるがゆえに。

万が一、銀行が
刑事告発に踏み切ったとしても、
再度申し上げますが、
立件できるか出来ないかを
決めるのは銀行じゃありません。

裁判官です。

Bさんが、”もし立件できなかったら、
重大な名誉棄損だから、
民事でお前たちの愚行を裁きにかける。”

って言ったらどうなるでしょう?
彼らは上場企業ですよ?

なにより風評を恐れます。

Bさんから7億円の
回収が出来ない上に、
株価が下がって二重に損失。

お勉強のできる彼らは
そんな事しません。

したらしたで、
戦い方は十分にあります。

訴える側にもリスクがあるんです。

万が一、立件されて有罪になったら、
Bさんがそれはそれで罪を償ってください。

我々は、法律は守るべきだと思います。

客観的にみてあなたのした行為は
詐欺だと認定されればですよ。
おそらくそうはなりません。

我々は、法律に沿って仕事をしています。

我々は、銀行の意向に沿って
仕事はしていません。

必ずしも、銀行が
法律に則って回収行為をしている
わけではないんですよ。

我々は、
抵抗する術を持っていないがゆえに、
銀行に言いように回収されている会社を
何百社も知っています。

執拗で横暴な回収行為には、
我々は断固戦ってまいります。

債務整理というのは
債権者に対する敗北行為です。

融資は投資。
投資の失敗は自己責任。

法律上、カネは貸した側に過失がある。
だから債務整理なんかいらない。

借りた金を返せない事は
不幸なことではあるが、
借りた金を返せない事を取り締まる法律はない。

大事な奥様や従業員、
取引先やお客様・・・・・
こういった方々を守るために、
銀行は現時点でBさんにとって
邪魔な存在です。

即座に切り捨てる事をお勧めします。」

Bさんは、家に持ち帰り、
どうするか検討するとの事。

救済手法やそれに関わるコスト等の
提案はすでに終わりました。

あとは、Bさんの決断次第。
Bさんの結論を待ち続けます。

ここのところ、
東京・名古屋・大阪地区で
不動産投資家さんの集まりで
お話させて頂く機会が
続いておりました。

不動産投資家さん向けに
セミナーで話し続けていることがあります。

「投資家の皆さん、
あなた方は本当に
不動産投資家ですか?

ワタシはあなた方は
不動産投資家じゃないと思っているんです。

不動産投資の資金、
自己資金じゃないでしょう?

ほとんどが資金を
銀行から調達しているのでは??

じゃあ、不動産投資しているのは銀行。

あなた方は不動産投資している
銀行にファイナンスと
融資リスクを背負って、
利回りを稼ぐ代理店の様なもの。

だからあなた方は
不動産投資家ではありません。

”不動産投資された家”ですね。」

っていうフレーズ。

これ、皆さんにバカうけ!(笑)。
もはやワタシの鉄板ネタになりました。

また大阪地区で二日連続
不動産投資された家さんの前で
お話させて頂くんですが、
このフレーズ、使おうと思います。

ここで書いちゃったから、
ネタバレしちゃうかもね。まあいいや(笑)

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発行者:株式会社MEPたちばな総研
筆者:たちばなはじめ